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  • 2013/09/27

【連載】就職活動が変わる―では、学生はどうすればいいのか?

過去の連載は下記からご覧ください。

就職活動が変わる―では、学生はどうすればいいのか?

このように、来年からは多くの企業の選考面接が変わります。

そんな中、大学生が就職活動で成功する(ここでは、「志望企業の内定を受ける」こととします)ためには、どうすればいいのでしょうか。答えは明白です。

それは、課外活動と正課活動、つまり大学での勉強どちらも力を注ぐことです。

大学成績を面接で評価する企業の数は着実に増え続けており、この流れは強まる一方です。学業に力をいれることは、就職活動で報われる世の中になる―裏返せば、学業を放棄するとなると、大学3年生以下のみなさんが就職活動する際には苦しい戦いを強いられるでしょう。

学業に力を入れることは、学年を問わずにできることです。年末から就職活動時期に突入する大学3年生にも、後期授業が残されています。大学1・2年生であれば、なお学ぶ時間はたっぷりあります。

多くの大学では、後期の履修授業決めがこれから始まるはずです。

企業が大学成績を評価し始めた以上、これまでの授業への取り組み方では通用しにくくなっています。今まで、「課外活動に注力したいから、ラクな授業を選ぼう」「○○先生は、簡単に単位くれるからとっておこう」と行動していた方も、考えを改めてみてはいかがでしょうか。

そして、授業選びの際にはNPO団体DSSのHP(http://www.npo-dss.com/research.html

を参照してください。調査結果のより詳細な分析はもちろん、9大学28学部のうち特に評価の高かった68の授業に関しては、「授業ミシュラン」という形でその詳細を紹介しています。

最後に、少し宣伝をさせてください。
本連載では紹介しきれなかった就職活動・大学教育の問題点、そしてNPO団体の調査結果は、拙著『なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?』に掲載しています。ご興味をもたれた方は、書籍のほうも手に取っていただければ幸いです。

 

コラムニスト紹介

辻太一朗 TSUJI, Taichiro

1959年生まれ。京都大学工学部卒業。
(株)リクルートで全国採用責任者として活躍後、99年(株)アイジャストを創業。2006年(株)リンクアンドモチベーションと資本統合、同社取締役に就任。
採用コンサルタントとして延べ数百社の企業を担当。数多くの大学で講演、面接トレーニングの実績ももつ。
10年、大学教育と企業採用の連携を支援することを目的に(株)グロウスアイを設立し、11年には、NPO法人「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会(略称DSS)」を設立。大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の学業への意欲向上と学業を通しての就業力の向上を図りやすい社会を創る活動を、企業や学生、大学と連携し、意欲的に行っている。

著書

なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか

作者: 辻太一朗
出版社: 東洋経済新報社
発売日: 2013/3/29
メディア: 単行本 Kindle版
 

t-newsに掲載している辻太一朗さんの記事を見るにはコチラ

著者:辻太一朗

1959年生まれ。京都大学工学部卒業。
(株)リクルートで全国採用責任者として活躍後、99年(株)アイジャストを創業。2006年(株)リンクアンドモチベーションと資本統合、同社取締役に就任。
採用コンサルタントとして延べ数百社の企業を担当。数多くの大学で講演、面接トレーニングの実績ももつ。

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