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  • 2013/08/10

研究室ってどんなところ?研究室での経験談

はじめに

研究室での生活、配属前の学生には想像もつかないのではないでしょうか。これまでの講義中心の生活とどんなところが違うのか、どんなことを経験できるのか、アンケートへの回答で寄せられた先輩方の研究室での体験談から覗いてみましょう。

研究室でこそできる経験

1.先生と接する機会を多くもてること

ゼミにいると、先生を囲んでみんなでお茶を飲みに行ったり、ご飯を食べに行くことがよくある。先生を囲むと高尚な話から他愛ない話まで幅広くするので、友人だけで食事に行くのとはまた違った経験ができる。
(早稲田大学 教育学部 2年生 / 女性)
ある友達が研究室を無断で休んだときに教授が「無断欠勤をするな」と冗談なしでおっしゃいました。ここは学校ではなくて会社なのかな、と思ったことを覚えています。もちろん給料をもらっているわけではありませんが、連絡義務は社会でも当たり前のことです。ただ良い研究を目指すだけではなく、社会における常識も身につけなければと思っています。
(中央大学 理工学部 4年生 / 男性)

講義を受けているだけでは、あまり直接関わることのない先生方と接するようになる、というのは研究室ならではのこと。研究のことだけでなく、プライベートなこと、時には人生についてなど、学生同士では話すことのないような話題で貴重なお話を聞かせていただけるようなこともあるようです。また、研究室に配属されると、学生とはいえ一人の研究者としての「責任」というものがうまれるんですね。社会に出る前のこの時期に、研究だけでなく、そういった常識を学ぶ場にもなるのが研究室です。先生に注意されて初めて気づくような社会のマナーも少なくないようです。

2.学生同士で多くの時間を共有すること

本来四年生から研究室に配属されるのですが、三年の自分が研究室を使わせてもらえる機会を夏休みの間に得ました。朝早くから実験したくてその準備のためにとりあえず学生室を開けると、床に倒れて寝ているドクターの先輩の姿が...
(東京工業大学 生命理工学部 3年生 / 男性)
入ったゼミに進学を目指している子が何人かいて、その子達がいたから自分も進学にチャレンジできました。合宿など楽しかったです。
(目白大学 人間学部 4年生 / 女性)

研究室に配属されると、学校生活、また自分の生活スタイル自体が大きく変わることもあります。中には研究室に泊まりこんで研究をするような人も…。講義を受けることが中心の生活とは違い、研究室内の学生同士で一緒に過ごす時間も自然と長くなります。先輩方や同期から大きく影響をうける、刺激し合える、そんな部分も研究室生活ならではの醍醐味です。合宿やバーベキューなど、楽しいイベントを行うことも多いようです。

まとめ

楽しいことも厳しいことも、社会に出る前に多くのことを経験できる研究室での生活。どんな印象を受けたでしょうか。つらいと感じることも少なくない研究も、先生方や先輩方、同期、そんな研究室のメンバーがいるからこそ乗り越えられる。研究室って、そういう場所なのかもしれませんね。


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  • 記事執筆:ゆう
    理系女子大学院生です。
    研究の合間に読書をする時間が一番の癒し。辻村深月さんの小説にはまっています。