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  • 2015/01/30

成功のチャンスはココにある!シリコンバレー留学のすすめ

いざ、シリコンバレーへ!

 ITをはじめとしたハイテク産業最先端の地として知ていシリコンバレー。世界中の起業家、企業の最高峰の挑戦の場として知られるシリコンバレーですが、実は留学先としても非常に魅力的な環境です。今日はあまり知られていない、留学先としてのシリコンバレーの魅力をお伝えしたいと思います!

Apple 

1.シリコンバレーとは?

 西海岸カリフォルニア州サンフランシスコの南、明確な定義はありませんが、おおよそサンフランシスコ以南、サンノゼ以北のエリアがシリコンバレーとよばれるエリアです。

 シリコンバレー界隈では「シリコンバレー」という言葉はあまり多く使われず、「San Francisco/Bay Area」と言われることが多いようです。(※くれぐれもシリコンバレーは地名ではありませんので注意!)カリフォルニアらしい爽やかで温暖な気候と、このエリアに拠点を置くGoogle、Facebookなど世界的企業に勤める世界中のインテリな人たちで賑わう、独特の雰囲気が魅力の街です。

 サンフランシスコ市街地までは鉄道も走っており、公共交通機関のみでの生活も可能です。人種は白人が約37%、アジア系が30%、ヒスパニック系が27%、残りをアフリカ系アメリカ人などが占めていおり、シリコンバレーの人口の36%が外国からの移民というデータが出ています。(2013年JETRO調べ)

ハイブリッドな環境でイノベーションが生まれる環境

 Google,Appleなどの世界的企業だけではなく、スタートアップ(起業家)、ベンチャービジネスが次々に誕生しており、アイデアや情熱を武器に弱者が大成功できる可能性があるのもシリコンバレーの魅力。

 サンフランシスコやシリコンバレー各所で、起業家が投資家に向けてビジネスプランを発表するピッチ大会が頻繁に行われていたり、資金力のない起業家がオープンスペースで仕事ができるコワーキングスペースが点在しているなど、小規模で挑戦する起業家を支援する環境が文化の中に入り込んでいます。

 このように、シリコンバレーには夢の実現に向けて挑戦する若者や、先輩起業家とのつながりができる環境が充実しています。

テクノロジーに興味がなければ関係ない?

 さて、シリコンバレーはITやソフトウェアなど、最先端のテクノロジーや技術系起業家が挑戦しやすい環境であるのは前述の通りですが、だからといって起業やテクノロジーに興味がなければ意味がないということではありません。

 技術開発はさることながら、各国の起業家が鎬を削り、時代の先端を行く国際間ビジネスを肌で感じることができるシリコンバレーの環境に身をおくことで、これからの日本企業、日本人が目指すべきフィールドを知ることができ、自分から発信しなければ全く相手にされない、レベルの高い場所に留学することは、その後のキャリアに非常に有意義な経験になり得るのです。(但し、合わない人もいます。詳しくは後述・・・)

 

2.シリコンバレー留学をお勧めする理由

留学経験にブランドが付く

 留学はもはや特別なことではなく、日本の企業は留学+αの「α」を評価対象としています。留学自体は当然評価されますが、「語学を学んできました。世界中の人たちと関わりました」ではライバルがあまりにも多すぎる昨今。

 「海外でイノベーションを起こせる人材」は、今後の国際社会における日本企業が最も重要視している要素ですので、シリコンバレーのような環境下での経験が大きく評価されることは想像に難しくないことでしょう。

 ではどんな点でシリコンバレー留学が優位であるのか、いくつか例をご紹介したいと思います。

スタートアップに特化した教育環境

 留学の場合、現地の大学か語学学校への留学が一般的です。

アメリカ留学の種類に関してはこちらを参照!

 シリコンバレーにはスタンフォードやSan Jose州立大学、UC Berkeleyなど名門大学の他、コミュニティ・カレッジがいくつかあり、起業やテクノロジーの教育など、シリコンバレーならではの学部やコースが充実しています。また、IT系の民間教育機関も充実しており、習い事の感覚で勉強きる学校も増えてきました。当然、世界中からこれらに興味のある意識の高い留学生が来ていますので、交友関係も自ずとレベルの高いものになります。

USA

 

レベルの高い人たちとの出会いの機会

 

 シリコンバレーには、一流を目指す学生、起業家が世界中から集まっており、意識レベルの高い人達との横のつながりができやすい環境があります。

 また、この地で人生をかけて挑戦する有名な日本人起業家も多く、日本からの旅行やいわゆる“表敬訪問”ではなかなか相手にしてもらえない人たちとの出会いのチャンスもあります。

 シリコンバレーやサンフランシスコでは、Meetupと呼ばれる分野ごとに人々が集まるパーティーが常にどこかで行われており、出会いのチャンスがたくさんあります。その他、コワーキングスペースと呼ばれる、1日単位でも借りられるオープンオフィスが充実しており、ここにも起業家や現地の人たちとの出会いのチャンスがあります。

このように、学校以外でのハイレベルな人たちとの出会いのチャンスが豊富にあり、様々な国、様々なバックグランドの人達との人脈構築ができる環境であることもシリコンバレー留学の大きな魅力です。

Study Abroad

 

肩書に関係なく挑戦できる

 日本の大学のブランド、会社のタイトルなど肩書が無くとも“個のブランド”で勝負できるのがシリコンバレー。実績がなくても、情熱やビジョンが伴うプランに興味を持ってもらえれば、そこで仲間ができたり、投資家から支援を受けられることも多々あります。(全米のベンチャーキャピタルの投資先40%以上がシリコンバレー企業とも言われています)
 型にはまらず、無限の可能性に挑戦したい意欲のある人には最適な環境なのです。

 そのためには情熱や夢、ビジョン、アイデアなど、自分から発信できるものや英語によってアピールできる自分のアイデンティティを持っておく必要があります。


3.シリコンバレー留学が合う人と合わない人

 ここまで、シリコンバレー留学の魅力をお伝えしましたが、残念ながらすべての人にシリコンバレー留学をお勧めできるわけではありません。特に、「とりあえず英語力」といった目的での留学にはシリコンバレー留学は全く適していないと言えます。

 もし、以下のような要素を持っていたら、シリコンバレーは最適な留学先かもしれません。

英語で発信できる思いやビジョンを持っている。
またそれを伝えようとする姿勢がある。

 レベルの高い人達が集まる場所であるだけに、情熱や夢、ビジョン、アイデアなど、自分から発信できるものや英語によってアピールできる自分のアイデンティティを持っていなければ相手にしてもらえません。

 逆に、どんなことでもいいので自分の考えをもち、英語によって自分から発信する気持ちがあれば、現地の人々に興味を持ってもらえる可能性は多分にあります。

 

厳しい環境に立ち向かう成長意欲がある。

 シリコンバレーはハイレベルな人たちとの出会いや様々なチャンスがあることは前述のとおりですが、簡単にその恩恵を受けられるわけではありません。どこに行っても相手にしてもらえない悔しさを経験することもあるでしょう。

 留学とはそもそも未知の環境下での困難や課題を乗り越えて成長していくことに意義があります。だからこそ難しいことに挑戦する意義があり、そこに価値を感じることができる高い成長意欲が伴っている必要があります。

 

常識にとらわれず異質の文化への適応力がある

 日々イノベーションが起こり続けているシリコンバレーの文化は、日本とは相反する部分が多くあります。例えば、シリコンバレーでは失敗は次の成長へのステップであると考えます。また、常識やマジョリティの評価にとらわれず、クリエイティビティを最大限発揮できる環境があります。

 これらはシリコンバレーに限らずアメリカという国全体で言えることですが、日本とは全く違った価値観を持つ文化に順応し、状況に合わせて思考を転換できる柔軟性は非常に強い武器となります。日本のような居心地の良い環境にい続けることに違和感を感じている人には最適な場所かもしれません。

 

4.まずは見に行ってみては?

 シリコンバレーについて述べてきましたが、ほとんどの人が「自分には無理だ・・」と思ったかもしれません。もし少しでも挑戦してみたいという意欲が湧いた方は是非一度シリコンバレーを訪れてみてください

 東京からは、サンフランシスコ直行便が複数あり、昨年からはサンノゼ空港への直行便も導入され、一層アクセスしやすくなりました。また、安価のタクシー配車アプリUberや、宿泊スペース提供サービスAir bnbなど、個人旅行でも安全で安価な滞在ができるサービスも日々充実しています。

 なお、弊社では大学生を対象とした2週間のシリコンバレー研修を開催しています。次回は3/2から!興味のある方は是非お問合せください。

メルサゼミアントレプレナーシップ研修

 

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コラムニスト

鈴木

鈴木郁斗(IKUTO SUZUKi)

株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン代表取締役
米国法人MELSA INTERNATIONAL LLC C.E.O.

1983年生まれ、山形県出身。大学卒業後、航空宇宙機器メーカにて設計エンジニアとして5年間勤務。予てからの海外起業を目指し、2009年に米国留学し、留学先のロサンゼルスで留学支援会社を設立。以降、文科省関連の国際教育プログラムの案件をはじめ、日本の大学生向けの海外ビジネスに関する教育のプログラムを運営。自身の米国での4年間のビジネス経験を経て帰国後、2013年に㈱メルサ・インターナショナル・ジャパンを設立。現在、大学生向けの海外ビジネスの研修プログラムや、米スタンフォード大学、シンガポール国立大学など、日米、アジアの教育機関や企業との連携による、大学生/若手の海外ビジネスに関する学び・実践の場を提供し、大学生/若手人材のキャリア支援に従事する。

関連先リンク

大学生のための海外キャリア/起業支援組織「メルサゼミ」
◇㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン ホームページ
◇留学・就職/起業・キャリアに関する相談窓口

著者:鈴木郁斗

1983年生まれ、山形県出身。学生時代は航空工学を専攻し、航空宇宙機器メーカにて設計エンジニアとして5年間勤務。予てからの海外起業を目指し、2009年に米国留学し、留学先のロサンゼルスで留学支援会社を設立。以降、文科省関連の国際教育プログラムの案件をはじめ、日本の大学生向けの海外ビジネスに関する教育のプログラムを運営。自身の米国での4年間のビジネス経験を経て帰国後、2013年に㈱メルサ・インターナショナル・ジャパンを設立。現在、大学生向けの海外ビジネスの研修プログラムや、日米、アジアの大学・教育機関や企業との連携による、大学生/若手の海外ビジネスに関する学び・実践の場を提供し、大学生/若手人材のキャリア支援に従事する。一方で、日本企業の海外進出/新規事業を担うプロジェクトマネジメント業務を請負い、自らもグローバルビジネスのキャリアアップに奮闘し、より高度な実践と教育の両立を目指している。