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  • 2015/03/11

ピーマンはドイツ語だった?実は英語が起源ではないカタカナ語

 はじめに

日本では数えきれない程多くの外来語が使われていますが、カタカナ語=英語と思われている方も少なくないのではないでしょうか?
今回は、英語が起源のようで英語が起源ではない食べ物のカタカナ語をいくつかご紹介致します。比較的良く知られているものから、何となく英語では無い気がしたけれども何語が分からなかったと言うような単語を選んでご紹介しますのでぜひ読んでみてください!
 

1.シュークリーム

シュークリームは意外に英語だと思っている方が多いカタカナ語です。それも英語には靴を意味するshoeがあるので無理もないでしょう。しかし、冷静に考えるとshoe creamがデザートのシュークリームとするには無理があります。このシューですが、実はフランス語でキャベツを意味するchouから来ています。ただ、フランス語でクリームはクレームなので、クリームは英語だと言えるでしょう。よって、このシュークリームと言う単語は、フランス語と英語を含んだカタカナ語と言う事が出来ます。

2.パン

パンの語源はポルトガル語のpãoから来ています。他にも同じく食べ物のパンを意味するスペイン語のpanやフランス語のpainがありますが、英語でパン(pan)と言ってしまうと“鍋”になっていますので注意が必要です。Pancakeのpanもこちらの英語のパンから来ています。

3.ピーマン

ピーマンの語源は唐辛子の意味を持つフランス語「piment(ピマン)」と言われています。これは最初に辛みのある唐辛子が日本へ入ってきた事でこの単語が使われたとの事。明治時代に入り、甘みのある唐辛子が日本に入ってきましたが、日本中で栽培され広がったのは昭和に入ってからとの事です。しかし、昔から使われていたフランス語のpimentがそのままピーマンとして使われるようになりました。

英語ではgreen pepperやbell pepper等と言われています。

4.ブッフェ

ブッフェは英語でもbuffetとして使われていますが、そもそもこの英語のbuffetがフランスから来た外来語です。また、日本ではバイキングも言いますが、これは帝国ホテルで、日本初の食べ放題方式を導入したレストランの名前から来ています。

おわりに

カタカナ語もこの様な見方をしてみると面白いのではないでしょうか。

次回は実は英語が起源ではないカタカナ語(物編)をご紹介します。
スコップやカルテなど実はいろいろな物が英語が起源ではないんです! 

コラムニスト

宮園さん株式会社グローレン

代表取締役共同経営責任者

宮園 順光(みやぞの よりみつ)

10歳より高校卒業までをベルギーアントワープで過ごす。帰国後、上智大学比較文化学部を卒業し、英会話教室を運営する株式会社イーオンに入社、教務主任として数多くのクラスを担当する傍ら、外国人・日本人講師へのレッスン指導や様々な英語学習教材の開発に従事。その後マンツーマン英会話教室を運営するベンチャー企業の代表を経て、2014年株式会社グローレンに参画、共同代表として語学プログラムの監修およびコンテンツ開発の総責任者を務める。  

コラムニスト紹介

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株式会社グローレン

日本発のグローバル人材を育成することをミッションとし、独自の能力診断ツールを用いて語学・ビジネススキル・異文化マネジメントの各種プログラムを提供。企業のグローバル人材育成のための仕組み作りと個の能力開発を支援している。

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