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  • 2015/08/10

そうだ読書をしよう!大学生が大学生におすすめする本を紹介!-人生観・価値観が変わる本編

はじめに

みなさん本は読んでいますか?「今の大学生は本を読まない」「時間のある大学生の間にたくさん本を読んでおいた方が良い」など頻繁に言われますよね。しかし、たくさんある本の中からどんな本を読めば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、先日t-newsでは読書に関するアンケートを実施し、474名の大学生に「大学生が大学生におすすめする本」を教えていただきました。その中から今回は「人生観・価値観が変わる本」を紹介します。本選びの参考にしてみてください。

人生観・価値観が変わる本

ライフ・レッスン

人生のポイントが詰まっていておもしろい。自分が抱いていた悩み、「本当の自分とは?」「母親へのコンプレックス」などに対する答えが、 この本を読むことによって静かに受け入れ、見つめなおすきっかけを与えてもらったように思います。 今まで、あるがままの自分を愛して欲しいと願っていた私は、同じように 周りの人を「あるがままに」受け入れていただろうか・・・。 「全ての出会いに意味がある」 この本にも、この本を知るきっかけとなった出会いにも感謝しています!
(防衛医科大学校高等看護学院 医学部 看護学科 学部3年生 /女性)

イノセントブルー記憶の旅人

心に傷を抱えたさまざまな人々が、「前世」を見せることができるという不思議な男性に出会うことによって「前世」と「現世」が複雑に絡み合い、彼らのその後の生き方が変化していく。この本は物語に登場するそんな人物たちの心理描写もとても独特で素晴らしいですが、もしかしたら自分の身近な大切な人と自分も「前世」でも出会っていたりするのかなぁ…とか想像してみたり、「前世」というキーワードから「現世」を生きる”今”をいろいろな面から見つめなおすきっかけになったりと人生観・価値観がきっと変わる、読んで損はない素晴らしい本です。
(大妻女子大学 社会情報学部 社会情報学科 学部3年生 /女性)

キャバ嬢の社会学

「性」を売ること商売とする水商売の女性を差別していたと自覚した筆者が実際にキャバクラで働き、分析を行う。キャバ嬢である限り逃れることのできないスパイラルとは。彼女たちが抱える苦しみとは。本書をめくってみてください。
(明治大学 文学部 文学科 学部2年生 /男性)

モリー先生との火曜日

この本はノンフィクションの本です。主人公であるモリー先生は余命宣告をされたおじいさんで大学教授でした。この本ではモリー先生が生きてきた中で感じたことを教え子であるミッチに伝えています。伝えているテーマは広く愛やお金など生きていく中で必ず大切になっているものばかりです。この本を読み終えたらきっと人生を考え直し素敵な人になれると思います。
(創価女子短期大学 英語コミュニケーション  学部1年生 /女性)

シーラという子--虐待されたある少女の物語

アメリカの学校で、特別支援学校の教員として働くトリイヘイデンのノンフィクション小説。日本よりも壮絶な、アメリカの児童虐待の実情が見えてくる。そんな現実に怯むことなく、目の前の子どもを助けるために奔走するトリイの姿に心打たれる。教員志望者にはぜひ読んでほしい一冊。
(女子栄養大学 栄養学部 保健栄養学科 学部3年生 /女性)

夜と霧

この本はただの収容所の体験記ではありません。過酷な状況下で書かれたものですが、そこには誰にでも当てはまる普遍性があり、必ずこの本を読めば人生観が変わると思います。どんな状況の人にとっても自分のことに変換して吸収できるような考え方が多く示されています。
(立教大学 文学部 史学科 学部3年生 /女性)

なぜ、はたらくのか 94歳・女性理容師の遺言

是非就職前に読んでほしい一冊。 なぜ働くのか、何のために働くのかこの本を読めばきっと視野が広がるだろう。 約80年ほどはさみを握り、お客様を相手に商売をしていた女性から発せられる言葉は胸に響く。きっと自分の人生観にも影響があること間違いなし。
(専修大学 経済学部一部 経済学科 卒業 /女性)

 死生観を問いなおす

 死ぬことに対してマイナスの感情を抱きがちな日本人の死生観を問いなおすことかできる本です。死生観の空洞化が起こっている現在、私たちが死んだらどこにいくのか、宗教的な死の捉え方を考え直させるような内容です。
(東京医科歯科大学 歯学部 口腔保健学科 学部1年生 /女性)
 

 神様のボート

今まで人の目を気にしたり自分の中にルールを作ってそのルールによって縛られていることに気づかないで、自分の周りの人間関係、恋愛に悩んでいた時に出会った本です。この江國香織さんの書く本はまず情景描写が繊細で綺麗で豊かさが溢れているので心が洗われる感じがしました。そしてこの神様のボートにでてくる2人の親子の生き方に圧倒され自分の考えの狭さに気づき、もっと自分に素直になって楽に生きようと思えました。とても表現が綺麗で短い小説なので気になった方はぜひ。
(武蔵大学 社会学部 社会学科 学部2年生 /女性)

99・9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方

思いこみ、勘違いがこの世の中には溢れていて、驚くことにそれに人はほとんど気づいていない。そんなことを実感する一冊。本屋で手にとって立ち読みした時、1ページ目から気になるコンテンツが始まっていて、イッキ読みしてしまった。
(筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 学部1年生 /男性)

二十歳の原点

学生紛争の時代に、理想と現実とのジレンマに陥り、自らの命を絶った高野悦子さんの内面の苦悩がまざまざと書かれていて、読んだ時に強い衝撃を受けました。高野悦子さんが抱えていたものとは、単なる私的な苦悩ではなく、現代の大学生、ひいては若者全体にとっての永遠の課題であると思います。
(早稲田大学 社会科学部 社会科学科 学部1年生 /男性)

風の中のマリア

スズメバチの働きバチが主人公の物語。主人公は、女王バチになり得ないとわかっているからこそ、自身が何のために存在するのか、何のために生まれてきたのか、自身に問い続ける。自身の生きる意味をダイレクトに考えさせる作品。百田尚樹著。
(北里大学 理学部 化学科 学部4年生 /女性)

君と会えたから・・・

 物語を通して人生において大切な7つの教えを学べる自己啓発本で、とても読みやすく、どの年代の人が読んでも自分の人生についてもう一度考えさせられるような本。 この本をきっかけに著者である喜多川泰さんが好きになり、彼の他の本も読んだが、どれも誰もが一度は悩んだことのある人生や将来、勉強についてなどの悩みを解決してくれる本であるため何かに悩んだ時には彼の本を読むことですっきりするようになった。
(筑波大学 人文・文化学群 日本語・日本文化学類 学部1年生 /女性)
 

暇と退屈の倫理学

日常生活において何かを得なきゃ、できるようにならなきゃ、と、私たちはとにかく生産性にとらわれがちだということそれ自体に気付かされました。本当の目的は何か、果たして生産的になったところで自分が本当にしたいことや欲しいものは何なのかについて全く違う視点を得ることができ、人生観に大きく影響してきたと思います。
(東京大学 教養学部 教養学科 学部3年生 /女性)

死ぬまでにしたい10のこと

人間いつかは死ぬもの。それまでに自分がすべきことやしたいことが何なのかを真剣に考えさせるきっかけを与えてくれた。この歳で死ぬなんてと思う人もいるかもしれないがいつ死ぬかなんてわからないのだからその日その日を一生懸命生きなければいけないのであるということを教えてくれた1冊です。
(駒澤大学 文学部 英米文学科 学部3年生 /男性)

 まとめ

人は自分の経験や環境の中でつくりあげられた価値観や人生観に縛られてしまいます。その中だけでは新しい考え方や視点を持つ事は難しいかもしれません。しかし、本を読む事で他の人の価値観や人生観を学び、自分の価値観や人生観をより豊かにすることが出来るのではないでしょうか。

【調査概要】
調査会社:株式会社 トモノカイ
調査方法:WEBアンケ―ト
調査対象:t-news会員
有効回答数:474人
調査日時:2015/06/22~2015/07/05