• バイトあれこれ
  • 2013/09/19

【家庭教師】なぜ受からない?家庭教師バイトの面接で落ちる人に共通する3つの特徴

家庭教師は時給が高く、やりがいも大きいため、大学生に大人気のアルバイトです。しかし、その分倍率も高く、なかなか採用に至らない人も少なくありません。

今回は、家庭教師の経験者たちが語る「なぜ、あの友人は採用されなかったのか?」という疑問に答える形で、不採用になる人に共通する3つの特徴を紹介します。 

1. 自己PRが足りない

家庭教師に応募する際、自分の魅力を最大限にアピールできていない人は少なくありません。採用担当者は、あなたの学力だけでなく、人柄や熱意を知りたいと思っています。

周りの友人を見ていると、自己PRに力を入れていない人がとても多いです。出身地や部活の経験など、できるだけ多くの情報を伝えることで、ご家庭の目に留まる可能性は高まります。 (東京大学・男性)
自己PR欄は、自分の良いところを少し脚色してでも、できるだけ長く、具体的に書くのが良いと思います。 (慶應義塾大学・女性)

ポイント:自分という人間を伝える努力を
単に「〇〇大学出身です」と書くだけでは不十分です。なぜこの案件に応募したのか、どのような指導をしたいのか、自分のどんな経験が活かせるのかを具体的に伝えることで、あなたの熱意が伝わります。 

応募書類の書き方の工夫で、書類通過率や採用される確率がぐんと上がります。ぜひ下記の記事をチェックしてみてください!
面接にすら呼ばれない!書類審査を通過するための秘訣は?

 

2. 生徒に目を向けていない

家庭教師は「サービス業」です。自分のアピールばかりに終始し、生徒やご家庭のニーズに目を向けない人は、採用されにくい傾向にあります。

自分のアピールばかりしていて、ご家庭への配慮や生徒さんへの接し方をあまり考えていない人が落ちているイメージです。このサイトに登録している人は、みんなある程度勉強はできるので、それ以外の部分で差がつきます。 (東京大学・男性)
まずは生徒さんの要望を正確に把握することが大切です。その上で、具体的な学習計画や勉強方法、復習の仕方などを詳しく提案することで、ご家庭は安心します。 (東京大学・男性)

ポイント:生徒の視点に立つ
「この先生は、自分のことしか考えていないな」と思われてしまっては、信頼関係は築けません。「どうすれば生徒の成績が上がるか」「どうすれば生徒がやる気を出してくれるか」といった、生徒中心の視点を持っていることをアピールしましょう。

 

3. 時間にルーズ

面接や体験授業での遅刻は、最も避けるべきことです。時間にルーズな人は、社会人としての常識が欠けていると判断され、不採用になる可能性が高いです。

面接時間をしっかり確認し、遅れずに面接に参加することが大切です。周りの友人で、このあたりの認識が甘く、落ちている人がいました。 (東京大学・男性)

ポイント:基本を疎かにしない
遅刻は、その後の指導への信頼を失う行為です。面接は、あなたの責任感や真摯な姿勢を測る場でもあります。時間に余裕を持って行動し、社会的なマナーを守ることが大切です。

 

まとめ

家庭教師の採用では、学力だけでなく、「人柄」「熱意」「責任感」といった部分が厳しく見られています。

今回ご紹介した点を意識して面接対策を行うことで、採用率は大きく上がるはずです。単なるアルバイトではなく、自己成長の機会と捉えて挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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