• 大学生活
  • 2017/03/26

みんな最初は不安!大学で友達ができた5つのきっかけ

友達ができたきっかけ!

大学入学時の不安。それは"友達作り”ではないでしょうか。

どうやって友達を作ろうかとあれやこれや考えた人もいるのではないでしょう。

そこで、大学生たちが、大学入学後、どうやって友達が出来たのかを調査してきたので、おすすめ順に紹介したいと思います!

 

バイトで……

今でも一番仲が良いのはバイトで出来た友人です。私は、イベントスタッフのバイトをしていました。普段交流がないような人たちと仕事を通して仲良くなれるので、結束感もでき、とても良いです。ちなみにイベントスタッフは芸能人を近くで見ることができ、貴重な体験ができました。(早稲田大学 社会科学部 2年生 / 男性)
私はカフェバイトをしていて、そこでの友人と良く遊びに行きます。カフェバイトは大学生が多く、友達を作りやすいと思います。おしゃれというイメージが強く、そこで働きたいと思い集まり人たちは温厚な人が多いイメージです。なので、人柄の良い人たちが多く働いていると思います。(青山大学 経済学部 1年 / 女性)

やはりバイトは鉄板ですね。

一緒に仕事はチームワークですから、距離が近づき、自然と仲良くなる傾向にあります。

バイトによってはレクリエーションでボーリング大会やBBQがあるところもあるようです。

お金も稼げますし一石二鳥ですね!

私は、ほぼぼっちからの大学デビューとなりました。初めは、気の合う友人づくりに悪戦苦闘しましたが、サークルを通じて、自分と価値観のある友人を見つけ、仲良くすることが出来ました。初対面の人と話すのは勇気がいりますが、緊張するのは最初だけですので、積極的に少々無理をしてでも自己紹介程度はした方が良いと思います。
(日本大学 生物資源科学部 4年生 / 女性)
友人作りのきっかけは部活でした。部活の友人が大学の友人といえるくらいで、やはり、友人を作るためには部活やサークルに入るのがいちばんだと思います。何より良いのは、部活・サークルに入ると、周囲が皆同じ趣味を持った人たちになるので、話しかけやすいというところです。また、あまり社交的にはなれない人でも、合宿などで長時間一緒にいると、自然と居心地の良い友人がたくさんできると思います。
(東京大学 教養学部文科三類 2年生 / 女性)

サークル・部活は、友人作りに一番適している場所と言えるかもしれません。

サッカーサークルならサッカー、バスケサークルならバスケ好きが集まります。趣味が同じならば、友達になりやすいです!

 

授業で……

友達はサークル、一緒の授業を取っている、語学のクラス、友達の友達でできました。その中でも、週3日あった第二外国語のクラスの友達とは、語学の勉強を一緒にしたり、ごはんを食べに行ったり、飲み会をしたりなど、仲良くなり楽しかったです。それほど仲良くなったきっかけは授業とクラスの飲み会でした。
(慶應義塾大学 文学部 2年生 / 女性)
授業でとなりに座っていた子に声をかけ、その友達の友達から友達を増やしていった。他のプレゼンテーションの授業などでも友達は増えていくので、その中でいっしょにいていごごちの良い子と特に仲良くするようにした。
(慶應義塾大学 薬学部 1年生 / 女性)
最初のうちは必修の授業も般教もたった一人で受けていると、授業前に『一人なら一緒に授業受けませんか?』と声をかけられ、以来その子と仲良くなった…というケースが4回くらいありました。
(慶應義塾大学 経済学部 1年生 / 女性)

授業で、席がとなりになった人には、思い切って話しかけると友達になれるかもしれません。

席が決まっている授業などでは、毎回隣の人が変わらないので、自然と仲良くなれます。

 

入学式の日に……

入学式の日の話です。私は集合時間に遅れてしまい、式の前に待機する部屋に一番遅れて入りました。当然、私は散々叱られました。その時、近くで笑い声が聞こえたのですが気にせず、私は入り口に一番近い席に着きました。その時、私の隣に座っている子が突然話しかけてきて、「さっきは笑ってごめん。実は俺も遅刻して、すげー恥ずかしかったんだ。でも、俺より遅れてくるやつがいるとは思わなかったから、つい笑っちゃった。アハハハハ。」って笑い出したおかげで、すっかり周りの視線を浴びてしまい、またもや私は恥ずかしい思いをしたのですが、その一件以来、私たちは意気投合して仲良くやってます。
(東京慈恵会医科大学 医学部 1年生 / 男性)
私は地方出身のため、ほとんど同じ大学に通う友達がおりませんでした。さらに入学式も一人での参加となりました。その入学式で隣に座った人に思い切って話しかけてみました。すると、その相手も地方出身でそこから友達になりました。
自分と同じ不安を抱えている人は多いはずなので、少し勇気を振り絞って話しかけてみることが大事だと思います。
(慶應義塾大学 理工学部 1年生 / 男性)

入学式の日というのは、話しかけやすいかもしれません。

入学式の日に一人でいる人は、大体が地方出身者で、同じ大学に知り合いがいない可能性が高いです。

そういった人も、友達ができるか不安に思っていると思うので、勇気をだして話しかけることによって、すぐに友達になれるかもしれません。

ちなみに筆者は大学4年なんですが、入学式で仲良くなった人と友人として、未だに連絡を取り合っています。

 

SNSで……

入学前に、学校が決まったときから、ツイッター経由でその大学のLINEに入り、友達を増やしていたことで、入学式前にもう交流ができていました。ツイッターなどはこういうときのために使えるのだな!とたいへん実感しました。SNSをうまく利用しましょう。
(お茶の水女子大学 生活科学部 1年生 / 女性)
SNSで、入学前から新入生のコミュニティが出来ていて、飲み会や花見等のイベントもいくつか開かれていた。私はそのような場に顔を出していたので友達に困ることはなかったが、それに参加していない人からしてみれば入学直後から仲良しグループが出来ていてやりづらかったと思う。
(慶應義塾大学 法学部 2年生 / 女性)

大学入学前に、LINEなどで、"××年〇〇大学入学者”などといったコミュニティーが出来ていることがあります。

そういったところでは、入学前にイベントを企画していることもあり、そこで友達をつくることができるかもしれません。しかし、SNSには危険もあるので、注意が必要です。

 

オリエンテーションで……

大学の入試前のイベントやオリエンテーションで近くの席の人や共通点がある人(友達の友達等)には積極的に声をかけていくことが大切です。同じクラスになった人は今後も繋がりが続くことが多いです。出身地や趣味、志望理由等から会話を始めて、課題を一緒にするきっかけをつくったり連絡先を聞いて仲良くなっていきました。
(早稲田大学 基幹理工学部 3年生 / 女性)

大学によっては、入学前後にオリエンテーションがあることがあります。そこでは友達を作る大チャンスです。そういったイベントでは、積極的に友達を作っていきましょう!

 

まとめ

大学には多種多様な人がいるので、友達に困ることはあまりないように思います。

しかし、人脈を広げるという意味でも、多くの人と関わることは重要なことです。

大学入学当初は、いろいろな人と触れ合うチャンスが多いので、ぜひ、積極的に友達を作ってみてください!

 

関連リンク

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  • 記事執筆:渡邉
  • 都内某大学の理工学部に通う大学生です。
  • 実家は静岡で、現在東京で一人暮らしをしています!
  • 東京の人の多さに未だにあわあわしています。