• バイトあれこれ
  • 2013/03/01

バイト探しはいばら道!?予想以上に苦戦したバイト探し体験談

バイト探しは苦難の連続?!

遊び・サークル・旅行などなど、何かとお金のかかる大学生活。バイトがかかせないという学生も多いのではないでしょうか。しかし、「お金がない!よしバイトしよう♪」といって探し始めて、簡単に満足のいくバイトと出会えるものでもないようです。t-news読者の皆様からは、数々のバイト探しでの苦い体験談が寄せられています。バイト探しは意外と苦難の道のり?!

バイト探しってそんなに甘くない……。t-news読者から嘆きの声多数!

大学付近は激戦区!

家を駒場キャンパスから近いようにと借りていて家も学校も井の頭沿線にあったためその路線の案件にしぼって応募していたが同じことを考える人がたくさんいて競争率が激しかったのか仕事が回ってくることがなかった。
(東京大学 薬学部 4年生 / 女性)
学校の近くで応募したが、同じ学校の人もたくさん応募したらしく、面接してもらえなかった。
(慶應義塾大学 文学部 3年生 / 女性)

大学生はラーメン大好き。よって学生街周辺はラーメン激戦区だったりしますが、それはバイト案件も同じよう。大学付近のバイト探しとなると、ラーメン屋にかわって今度は私たちがしのぎをけずることになりそうです……。

結局どれがいいの?!多すぎて決められない!!

特にやりたいバイトの分野も決めずにただなんとなく探していたら、全く関心のない分野のバイトまで候補にたくさんでてきてその中からここに応募しようと思える場所を探すのは至難の技だった。ある程度こんなバイトしたい!というのは決めてから探すべき。
(早稲田大学 文化構想学部 1年生 / 女性)
なんといっても種類が多い。しかし何度も同じ会社の求人ばかり出てくるのでなかなかやりたいバイトが見つからない。またどれも条件が似たようなものなので差別化ができない。
(早稲田大学 理工学部 1年生 / 男性)

バイト案件、探し始めると膨大な量出てきます。「これ良いな!」「これも良いかも!」「お、これは時給が高いぞ!」「うーん、これもいいなあ。」「……もうどれでも良いか。」なんて感じで、漠然と探していても決まりません。
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良い案件がない!

大学に入ってすぐにアルバイトを始めるつもりだったが、いざ大学が始まるとサークルを見て決めてから、授業の時間割りが分かってからにしようと思うようになり、実際に探し始めるまでに時間がかかり、しかも6月になると4月ほど募集もしておらず、バイトが決まるまでとても時間がかかった。なので、大学が始まる前に決めてしまった方が楽だと思う。
(慶應義塾大学 薬学部 2年生 / 女性)

と思いきや、こんな声も。バイト案件、豊富な時期もあれば、逆に全然ない時もあります。春前のバイト探しベストシーズンを逃すと、今度は案件がなくて困ることに……。案件が多すぎて困って、少なすぎても苦労するなんて、バイト探しって大変。
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思った以上に受からない!自信喪失……

何度もなんども面接を受けに行ったのに、七回くらい落とされた。今の業界に行ったらすぐに受かった。雰囲気って大事だと思います。
(早稲田大学 商学部 2年生 / 女性)
アルバイトなんて面接を受けたらすぐ受かると思っていたのに受けるとこ受けるとこ落ちてしまい、最終的に受かったバイトで6件目くらいになりました。しっかり準備してのぞんでください。
(中央大学 法学部 1年生 / 女性)

「○○大生の僕だもの、当然バイトの面接なんてラクショーさ!」なーんて、難関大に通うt-news読者の皆様は、実は心の中で思ってませんか?油断することなかれ、東大生でもバイトの面接で落ちるんです!「バイトなんてその気になったらすぐ始められる!」という考えを、面接に落ち続け打ち砕かれたという人多数。お気を付けください。

スピード勝負!

アルバイトではすべてが情報戦でした。他にも何回かアルバイト探しをしたのですが、新しい情報が掲載されてからすぐに連絡をしないとすぐ埋まってしまいます。思い立ったらすぐ行動するべきです。
(立教大学 コミュニティ福祉学部 4年生 / 男性)
短期のアルバイトはすぐに応募を締め切ってしまうことが多いので、みつけたらすぐに応募しないといけません。最初の内はそのことを知らずに何日か迷ってから応募していたため断られることが多かったです。
(東京大学 教養学部文科三類 3年生 / 女性)

「お、これいいかも!キープしておこう。」なんて呑気なこと言ってる場合じゃありません。他の人にとられてしまいますよ!バイト探しはスピード勝負。あなたにとって魅力的な案件は、他のライバルにとってもしかり。本当に気に入ったものと出会ったら、即行行動を起こしましょう!……バイト探しはある意味恋愛と似てるかも?!
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不向きの案件がある

髪の毛が長かったということもあり、4連敗しました。
飲食は特にそうですが、バイトをすると覚悟したならばそれにあった様相というのも覚悟しておいた方が良いと思います。
(国際基督教大学 教養学部 1年生 / 男性)
私は実家を離れて一人暮らしをしているが、夏休みや冬休みは実家で過ごしたいと思い、その旨を面接の際に伝えていた。だが実際企業側は常に戦力となる人材を探しているためであろうか、どこを受けても落ちてしまった。実際にあるスーパーの面接では休みの期間での勤務について尋ねられ、実家に帰るので出来ないと言ったらその場で落とされた。
(慶應義塾大学 商学部 1年生 / 男性)
私は、大学までの距離が遠く、サークルも忙しかったため、週に1,2回しかアルバイトに入れない状態でした。その旨をアルバイトの面接に行ってからお伝えして、見事に面接に落ち続けるはめになってしまいました。面接予約の電話の際に、週に何日ほど仕事するお願いになるかもしれないが受け入れてもらえるか、という件だけでも話しておくと後悔しなくて済むと思います。
(慶應義塾大学 法学部 4年生 / 女性)

長期休みにシフトに入れない、髪型や服装にこだわりがある、バイトにあまり時間をとれない、などなど。それぞれ都合があるかと思いますが、場合によってはそれらが不利にはたらくことも。面接まで行って、それが原因で即不採用……というのは、さすがに悲しすぎるので、事前に気づいたことは電話などで確認しておきましょう。

うそ、そこで決めるの?!まさかの基準!

わりと顔採用がある気がします。面接に行って働いているひとが割と可愛めな人ばっかで店長は小太りのおっさん・・・もちろん自分は落ちましたが見た目で選んでるとしか思えなかったです。
(明治大学 経営学部 4年生 / 女性)
いつも、見た目で断られていた。
(東京理科大学 工学部 1年生 / 女性)

まさかのこんな声も。実際に採用側に聞いてみると、清潔感などを重視する場合はあるようです。外見がすべてではないですが、面接に相応しい服装や髪形を心がけ、相手に好印象を与えるようにすることも大切です。顔立ちで判断される、ということはありませんが、態度や服装などの全体の印象によって判断されることはあるかもしれません。

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バイト探しは情報戦&スピード勝負!

t-news読者の悲痛な声の数々、どうでしたか?「バイト探すの嫌だな……」とネガティブになってしまったあなた、ご安心ください!いくつかのポイントを押さえて、効率よく賢く探せば、きっと自分に最適なバイトが見つけられます!バイトは、案件の多さ=情報量が成功の決め手!さらに、バイト探しの時期・申し込みまでのアクションなど、すべてにおいてスピード力がものを言います。「バイトをしたい!これから探したい!」という皆さん、先輩方の二の舞にならないよう、ぜひ下の関連記事を参考にしてください。

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  • 記事執筆:下川 
  • t-newsで学生スタッフとして記事を書いています!
  • 神奈川県の田舎キャンパスに通っています。
  • 最近麻雀を覚えました!