• 2014/10/02

トモノカイ管理部の仕事について 管理部 永倉

トモノカイ『管理部』の仕事について

はじめまして、トモノカイ管理部の永倉と申します。
大学生の皆さんが「管理部の仕事」と言われて思いつくものは何でしょうか?
社員のお給料を振り込んだり、社内の備品の発注を頼んだり、人事的な手続きであったり、その辺りがまずは思いつくでしょう。いわゆる、社内・社員に関するいわゆるバックオフィスの部分を全て担っているのが管理部の“業務”です。

私は2012年に中途で入社しました。
まだ入社して2年弱の若輩者ではあります。
しかし、こんな思いを持って日々の“仕事”に取り組んでいます。

仕事をする=楽しいこと

まず前提として、私にとって「仕事をする=楽しいこと」です。私には一度、会社員ではない時期がありました。しかし、社会とより深い関係性を持ちたい、仕事をすることで得られる喜びをもっと知りたいと思い、もう一度会社に就職するという選択をしました。それが自分にとって「楽しい」と思えることであり、そう思えることならこの先辛くとも続けていくことが出来るだろうと考えたからです。


再就職先を探す際、この社会に自分はどういった形で貢献ができるだろうかとずっと考えていました。
そんな時に、ちょうど運良くトモノカイの存在を知りました。そして、この会社なら自分の理想の形でそれを実現できると感じ、この会社を選択しました。

しかし、理想だけを追うのが仕事ではありません。


この規模の会社では、様々な課題が日々単位で出てくることが少なくはないです。その都度、どうしたらよいのだろう、最善策はなんだろうと頭を抱えることが多いです。

そんな時に、その場しのぎにつぎはぎを当てるだけの仕事では、ただのその場しのぎにしかならず、また別の所からボロが出てくるだけの話です。

管理部の本当の“仕事”は、少なくともつぎはぎじゃないものであり、根幹からそれを修復する、もしくは必要であれば丸々取り替えること。

そして、それを他の人が気づかないくらいに自然にやりきってしまうこと。

それを実現するためには、「管理部として、会社として本当に必要なことはなんだろう。」

この問いを自分の中に持ち、その為の判断をしっかり責任をもって下す。実際はとても難しいことですが、仕事を重ねれば重ねる程、それが重要なことであると感じています。

最初にあげたように、“業務”として、会社を存続させるためにしっかりと任務をやり遂げることはもちろん、“仕事”として会社、そして社会に利益を還元する(=価値を生み出す)こと。
この軸をもとに、私は他にはない「トモノカイの管理部」を創り出していきたいと考えています。

 2014年度スタートの学生スタッフ『通年採用制度』について

トモノカイでは、皆様との「縁」大切にしたいと考え、2014年度より通年にわたる採用制度を設けました。これまで、タイミング等の問題で応募ができなかった方にも、お気持ちのある方であればいつでも応募できる制度です。トモノカイの取り組みなど、ご興味をお持ちの方はぜひ一度ご確認下さい。