• 2014/09/18

自己紹介とt-news読者の皆様へ 代表取締役 徳岡

「t-newsはアルバイト情報を配信しているメールマガジンなのに、なぜハーバードの出身の方が世界を語っているのか?」
「そもそもトモノカイってなんで私たち大学生の成長を考えているの??」
「トモノカイってそもそも何??」

t-newsをご覧の皆様からそんな疑問を聞いたことがあります。

トモノカイの代表を務める「徳岡」です。今日は私の自己紹介とともにこれらの疑問にお答えしたいと思います。

トモノカイの進みたいと考えている道は、つまりトモノカイのミッションは

  • 人を豊かにすること、社会を豊かにすることという教育の原点にもどり、世界の状況にあわせた教育の再設計のため、事業を創出し、挑戦し、世界中の人を巻き込み、そして、次の時代を創り上げる人材を輩出する。

です。

大変長いミッションとなっておりますが、一字一句に意味があります。

教育を受けた結果、自分自身が、金銭的にも精神的にも、満たされないなら教育など受ける必要はないでしょう。また、教育を受けた結果、得たものが社会に還元する先がなくても受ける必要はありません。当然のことといえば当然のことです。しかし、現実には、受験が目的化し、授業が目的化し、なんのために教育を受けているかがつかめなくなっていることも多々あります。
また、時代の変化と教育の仕組みが一致しないことで、教育そのものが無力化していることもあります。

当社としては、本当に求められる人は何で、本当に求められる教育は何かを追求し、「事業」として継続させていく。そして、t-newsの読者の方々も含め、関わって下さった方々とともに成長し、次の時代の創り上げていく人たちが一人でも多く増えていってくれることを本気で目指しています。

全てはこのミッションに向かっています。

私は、経営者という立場でトモノカイを支えています。
皆さんは経営者と聞いて、どんなことをする人と思いますか?
「難しい戦略を立てる。」「偉そうに指示を出す。」「ペラペラしゃべり、他の企業に営業したり、提携したりする。」「積み重なった経費の書類に承認の印鑑を押す。」etc.
そんなイメージでしょうか。

私自身が考える、経営者の一番の仕事は
ミッション実現のために、自分では「何もやらないこと」です。
そして「何もやらないようにするためのあらゆる努力をすること。」
です。

実際には、会社の経営者は会社の進化のステージに合わせて、自分の好き嫌い、得意不得意に関わらず、様々なことをやることに迫られます。しかしこれは経営者の本当の仕事ではありません。それは、所詮一人の力や一人の努力では、限界があるからです。いくら私が、朝から晩まで走り回って、ミッションを実現しようとしたところで、やれることなど限られます。

経営者にとって一番大事な仕事は、思いのあるメンバーを集め、みんなでミッションを叶えられるように、力を合わせられる状態を作る(≒自分では何もやらない)ことです。そのためにあらゆる努力を尽くすわけです。

トモノカイの社員は外資コンサル・トップメーカー・ゼネコンなど、様々な分野で活躍していた、とてもユニークで優秀な人たちが勢揃いです。彼ら・彼女らと日々ミッションの実現に向けて力をあわせています。トモノカイにお立ち寄りの際は、ぜひ気軽にお声がけください。

トモノカイの目指すミッションは

「人を豊かにすること、社会を豊かにすることという教育の原点にもどり、世界の状況にあわせた教育の再設計のため、事業を創出し、挑戦し、世界中の人を巻き込み、そして、次の時代を創り上げる人材を輩出する。」

です。綺麗なお題目を並べても世界は変わらない、しかし、目指し、少しずつでも行動しないことには何も変わらない。t-news読者の皆様とともに次の時代を創りあげていきたいです。
「皆様の成長と教育現場やその他の場所での活躍が、教育を変え、日本を変え、世界を変えていく。」ことを確信しております。

理想と現実の中、成し遂げられていないことはまだまだございますが、叱咤激励のほど、そしてご支援のほど何卒よろしくお願い致します。

 2014年度スタートの学生スタッフ『通年採用制度』について

トモノカイでは、皆様との「縁」を大切にしたいと考え、2014年度より通年にわたる採用制度を設けました。これまで、タイミング等の問題で応募ができなかった方にも、お気持ちのある方であればいつでも応募できる制度です。トモノカイの取り組みなど、ご興味をお持ちの方はぜひ一度ご確認下さい。