河合塾全統記述模試の試験監督バイトとは?
河合塾全統記述模試のバイトは、試験監督として募集されています。とはいえ試験監督と一口にいっても、試験ごとに仕事内容やルールに違いがあります。t-news会員の方の体験談をもとに、それぞれの試験の特徴を見ていくような記事を作成しました。試験監督やりたいけど、どの試験が良いの?っていう人、新入生、バイト探し中の人、読んでみてください!
河合塾全統記述模試の試験監督バイトを3つの質問から見てみる
河合塾全統記述模試の試験監督バイトを経験した人たちに聞いてみました。
Q1:そのバイトの仕事内容・一日の流れを教えてください。
私は英語の採点をしていました。採点はパソコンで行います。 実際に採点を行う2週間ほど前に、採点者が募集されます。この時に採点期間、1枚あたりの報酬などがわかります。ここで勤務の可否、可能な場合は枚数などを登録します。 採点期間の初日に答案のデータが送信されてきます。採点基準を確認しながら○×をつけていきます。全て採点し終わったら提出します。 後日、間違っているところがあれば返送されてくるのですべての答案を確認して再送します。間違いがなくなり、返送されなくなれば終了です。
(東京大学薬学部薬科学科 学部4年生/女性)
Q2:そのバイトで面白かったこと・やっていて良かったことは何ですか?
作業も単純で、運ぶものもそこまで重くないので肉体的疲労が少ないこと。また、テスト受験者と必要以上に話す必要はないため、接客などが苦手な人でも気楽にこなすことができること。土日に行われることがほとんどなため、予定も入れやすいこと。(明治大学政治経済学部経済学科 学部2年生/男性)
Q3:そのバイトをやる前と後でギャップはありましたか。
試験監督のバイトを行う前は自分がテストを受ける側だった頃を思い出し、緊張感のある部屋の中で立っていることに抵抗を感じていたが、いざやってみると試験監督者の立場は非常に気楽で1つの教科のテストが終わるまでが長く退屈に感じるほど心に余裕を持てた。(明治大学政治経済学部経済学科 学部2年生/男性)
受験生の時は「試験監督はとても厳しく、厳格」というイメージが強かったのですがいざ、自分が試験監督をすると意外に厳格ではなかったり...とは言っても業務に入れば変わりますが。試験監督は厳しいイメージがありますけどなんだかんだ、続きやすいアルバイトです。
(日本社会事業大学社会福祉学部 学部3年生/男性)
終わりに
以上、河合塾全統記述模試の試験監督バイトの体験談でした。どの試験にも独特の面白さがありますね。基本的には非常に楽で、時給もそこそこのおいしいバイトと言えるでしょう。