• バイトあれこれ
  • 2015/02/12

【バイト体験談】自分の体験で生徒が涙!?チューターやっていてよかったこととは?

はじめに

t-newsでは、大学生にとって役立つような様々なアルバイトを紹介してきました。中でも、今回は「チューター」のアルバイトを紹介します。あなたもお世話になったはずの塾のチューターさん。実は裏では意外な苦労も!?そんなオシゴトの裏側や本音を、実際の経験談を基に紹介していきますので是非ご覧ください。 

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チューターって、実はこんなお仕事!

Q.チューターの具体的な仕事内容を教えてください。

予備校の講座運営が中心です。 授業が始まる前にチュートリアルを行い、連絡事項だけでなく自分の体験談なども交えながら大勢の前で話します。 また一人一人に担当生が30人ほど 割り振られており、二者面談などを行ってその生徒一人一人の受験をサポートしていきます。

バイト中こんな体験がありました!

Q.アルバイトをしている中で印象に残ったエピソードを教えてください。

チューター1年目のときに生徒が3人しかいない高3の授業をうけもちました。その最後の授業のときにみんなに私が最後のチュートリアルとして色んな励ましの言葉を入れながら話したのですが、話し終わったあとに女の子の生徒が1人涙を流してくれました。そんなに感動するような話でもなく、ただ最後まで諦めないでほしい、私がチューターとして話せることを話しただけでした。でも自分の話で誰かを泣かせたことは人生で初めてで、そのときはチューターをやっていて本当によかったと思いました。自分の話で誰かが感動してくれる、その喜びを教えてくれたのがこのチューターというアルバイトでした。

チューターの”あの”経験が学びに・・・!? 

Q.アルバイトで身についた、もしくは視野が広がったりこれは勉強になったと感じた経験を教えてください。

チュートリアルを毎週するおかげで人前で話すときに緊張しなくなりました。人数がどんなに少なくても、多くても、です。 なかなか人前で話すアルバイトは少ないと思うので、この先社会人になってプレゼンをする機会が出てきたときに役に立つと思います。

そんな学びが今では、こんな所でも活きています!

Q.上記のようにアルバイトで身についた・学んだ経験は、その後のご自身の活動(ゼミ、サークル、別のアルバイト、就職活動など)でどのように活きていますか?

学校の英語の授業でプレゼンを30人ほどの前で発表する機会がありましたが、 特に緊張することなく黒板なども使いながらできました。 また敬語が綺麗に使えるようになりました。意外と敬語をきちんと使える若者は今時少ないと 思うので、 そういう面ではすごく役立っています。また社会人と仕事を するので、社会に出てもそこまでおどおどしなくて済む印象です。 電話を一般家庭にかけることもあるので社会人になってから使える技術がたくさん得られると思います。

こんな人におススメです!!

1.自分の体験を誰かに繋ぎたい人

自分の体験談が誰かの人生の糧になる、それってすごく素敵なことだと思います。もちろん亀の甲より年の功なんて言いますが、まだ若い大学生でも高校生にとっては色んな経験をしている憧れの 存在だったりします。たった19年間しか生きていなくてもそれが1 歳年下のひとにすごく役立つことがあります。

終わりに

いかがでしたでしょうか?こうして振り返ってみると、みなさんの周りにもアルバイトの中では当たり前の経験やエピソードが、実は今の生活や活動の中で大きく活きているなんていうことがあるかもしれませんね。みなさんもぜひ一度、チューターのアルバイトを行なってみてはいかがでしょうか!?素敵な学びや経験に繋がるかもしれませんよ。

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