「またバイトの面接落ちたよ...」
どうしてこうなってしまったのでしょうか。落ちたその時にはわからなくても、後になれば「バイトに落ちた理由」が分かるということは多々あります。ここでは、t-newsに寄せられた「今だから分かる、アルバイトに落ちた理由」というテーマの投稿の中から、厳選してバイトに落ちたワケをお届けします。これを読めば、どうしてバイトに落ちてしまうのか、自己分析がしやすくなること請け合いです!
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原因1:マナーがなってなかった!
【カフェ】
わたしは、カフェのアルバイトの面接に金髪の状態で4回ほどのぞみました。結果は全敗...受かったら暗くしますって面接時にいってたもののさすがに非常識すぎました。その後髪を真っ黒にしたらすぐにうかりました。
(東京大学教育学部3年/男性)
【飲食店】
シフトで土日を日によってと言って休みを取るための逃げ道を作った。履歴書の写真が剥がれてしまって、履歴書と写真を別で渡した。面接の時間に遅刻した。面接で聞かれてることに対して少し外れたことを答えてしまった。
(明治大学情報コミュニケーション学部1年生/男性)
【日本食レストラン】
比較的高級感のある日本食レストランに応募しましたが、落ちました。今思えば、髪は長かったし、そこで働きたいという熱意をみせられなかったところが落ちた原因だと思います。せめて前髪を眉より上にするぐらいのことは必要だと思いました。
(東京大学教養学部2年/男性)
面接の際に長髪だったり金髪だったりすると、接客業や教育産業など人に接するサービスだと働く気がないのかと思わせ、相手に不快な印象を与えてしまうことがあるようですね。また面接に遅刻してしまうと時間に不正確だと思われてしまい、実際の勤務でも遅刻してしまうのではないかと思われてしまうかもしれません。
原因2:面接がうまくいかなかった!
【チョコレート販売(ピエールマルコリーニ)】
面接で「ピエールマルコリーニ」のことを知っていますか?と聞かれて「今まで知りませんでした。」 と答えてしまいました。ピエールマルコリーニはゴディバの次に有名なチョコレートということをしっかり調べておくべきだったと思いました。
(北里大学薬学部2年生/女性)
【塾講師】
面接にはスーツで来るように指定されていました。ところが、当時1人暮らしをし始めたばかりであたふたしていた僕はなんと当日の朝になってから、「スーツはあるけど、革靴がない!」仕方なく普段履いている明るい色のスニーカーで面接に臨むことに... 焦った気持ちで行った面接では、受験時代の思い出など型にはまった質問には無難に答えられたのですが、「あなたを動物にたとえるとなんですか?」という予期せぬ質問が。今思うと、別に大喜利のように面白いことを答える必要があったのではなくて、自分の性格を客観的に人に伝えられればそれでよかったのですが、関西人の僕は何か笑いを取ろうとしてテンパってしまいました。一番ダメな「だんまり」を決めてしまった面接は、残念ながら不採用でした。
(東京大学医学部4年生/男性)
面接の際にうまく受け答えができるかというのも、採用担当者にみられる要素です。ちゃんと企業研究ができているか、またよどみない受け答えができるかというのが、採用した後にしっかり働ける人材かどうかを見極める試金石となります。こういったミスについては事前の下準備を入念に行うことで、克服できるでしょう。
原因3:相手とのスケジュールや都合が合わなかった!
【アミューズメント(ラウンドワン)】
高校は大学の附属高校に通っていましたが、それまで部活三昧だったのでバイトはしていませんでした。部活を引退し、それからお金を貯めるためアルバイトをすることにしました。やっぱり、アルバイトはシフトが、大切になるのですが、企業の要望する時間帯を確保できなかったというか、スケジュールが、うまく合わなかったためバイトに落ちました。
( 中央大学商学部4年生/女性)
【喫茶店(サンマルクカフェ)】
昔からサンマルクカフェのチョコクロが大好きだったので思い切って面接に応募しました。 服装、髪型、履歴書、受け答えの態度や言葉使い、全て完璧だったはずなのに結果は不合格。不合格の一番の理由はシフトに入れる曜日・時間帯の少なさだと考えています。私はサークルを3つ掛け持ちし、授業も履修制限のギリギリまで取っているので、土日以外に時間の融通が利く曜日がないのです。そのため、いまは単発のバイトや土日のみで働ける求人を探しているところです。
(文京学院大学人間学部1年生/女性)
【ホテル】
4回もホテルの面接を行ってる私だがずっと落ちています。 なぜかと、考えれば、まず、1つは外国人留学生という点。留学生は週に働ける時間が決めていてそれ以上働いたら不法になるので企業側としてはとても不利な点だと思う。
(東京外国語大学国際社会学部2年生/女性)
面接は突破できたとしても、相手方との都合が合わなければ採用されないこともあります。シフトに入れる時間帯や曜日が少ないと、それだけ需要と供給のミスマッチが大きくなってしまいます。バイトをする前には前もって予定を空けておくことができるとよいでしょう。それでバイトに落ちてしまったら、その時は運が悪かった、というあきらめを持つことも肝心かもしれませんね。
目指せ、採用!!
「大学生たちのバイトに採用されなかった原因」いかがでしたでしょうか。自分が悪い場合やタイミングが悪い場合など、原因はさまざまあるようです。だから落ちてしまったとしてもくよくよ悩んだり萎縮したりせず、直すべきところは改めて心機一転、次のバイトを探すというポジティブシンキングができるとよいですね。

t-newsWebライターを2015年3月から始めました。
現在は都内の大学で3年生をやっています。理系の視点から『働く』ということに着目した記事を発信していきたいと思います。趣味は読書と映画鑑賞。座右の銘は「なせばなる」です。昨日の自分よりも少しでも進化した今日の自分でありたいと思っています。よろしくお願いします。