就活が終わった皆さん、アルバイトはしていますか?
今も就活中でアルバイトを続けるべきか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
バイトを続けながら就活していた人、バイトを辞めて就活に専念していた人、バイトには在籍しているけどシフトは入れてないという人…いろいろいらっしゃると思います。
今回は、就活後のアルバイトについて解説していきたいと思います!今まさに悩んでるという方も、まだ就活中だけど終わった後はどうしようと漠然と考えている人も必見です。
「そもそも内定が決まった後に別の会社でアルバイトしていいの?」
と不安に思う声も時々耳にしますが、これは4月1日までなら全く問題ありません。
ただし、一部の会社では長めの研修期間があったり、バイトを禁止している企業もあるそうなので、気になる方は人事の方に確認してみるのがいいかもしれません。
目次
1. アルバイトを続けた方がいい理由
1-1. 就活の出費に備えて
1-2. 就活、卒論の息抜きとして
1-3. 他の企業を見れる最後のチャンス
2. 就活後にもオススメのアルバイト3選
2-1. 派遣
2-2. 家庭教師
2-3. 引っ越しバイト
※ 内定後インターンという選択肢
3. シフトはいつ入れるのがいい?
4. まとめ
1. アルバイトを続けた方がいい理由
就活中または就活後、みんなはアルバイトをしているものなのか?
2016年のマイナビの記事によると、就活中もバイトを続けた就活生は6割だそうです。(出典:就活中もバイトを続けた就活生は6割! どのぐらいのペースでシフトを入れていた? | マイナビ学生の窓口 就活スタイル)
筆者の経験ですが、就活中〜就活後にアルバイトをしている人は結構見かけました。
まずはなぜアルバイトを続けた方がいいのかの理由を紹介します!
1-1. 就活の出費に備えて
これは就活中からの理由になりますね。
交通費やランチ代、意外と出費が大きいです。また、就活終盤になると、遠方の企業を受けることになったり、履歴書を速達で送らなければならなかったり、スーツや靴を買い換えなければいけなくなったり…なんてこれまた出費が嵩んだりするもの。
内定後は卒業旅行にいったり、友人や恋人と遊んだりしたいですよね。就活で貯金を使い切ってしまわないようにアルバイトを続ける…という人は多いでしょう。
1-2. 就活、卒論の息抜きとして
大学4年生の試練として、就活、そして卒論もこなさなければならない人も多いはずです。
やらなければいけないことだらけで、頭がいっぱいいっぱいのとき、働くことで気分転換をしていたという人もいます。
同級生は皆忙しくてなかなか会えないということもあり、アルバイト先の仲間と過ごす時間はありがたかったりします。
1-3. 他の企業を見れる最後のチャンス!
社会人になると、配属された部署や職種以外の仕事を経験できる機会は少なくなります。
本当にやりたい仕事を自由にできるのは大学生のうちだけ、とはよく言ったもの。大学生のうちに好きな仕事を楽しめるというのもアルバイトをするのメリットの一つです。
少し変わったアルバイトに挑戦してみるというのもいいかもしれません。
一見就職する会社とは違った仕事でも、そこで経験したことが社会人になってから役立つことがあるかもしれませんよ。
2. 就活後にもオススメのアルバイト3選
「 今すぐお金を稼ぎたい!新しいバイトを探さなきゃ!」
という方。
しかし、就活が終わって新たにアルバイトをする場合、卒業するまでの数ヶ月間だけ仕事をしたいということになりますよね。その上、卒論や卒業旅行など他の用事もたくさんある人は、条件的に採用してくれるバイトを見つけるのは大変かもしれません。
そこで、t-newsで就活後にオススメの短期バイトをピックアップしてみました!
2-1. 派遣
派遣は一度登録してしまえば、あとは電話やメールのやり取りで仕事を紹介してもらえます。
他のバイトと掛け持ちをしたり、しばらく案件を受けない期間も設けたりでき、時間の融通が利くのでおすすめです。
就活後、派遣で働く大学4年生は多いので環境の面でも働きやすいでしょう。社会人になったときの相談ができる友達が見つかるかもしれません。
詳しいイベントスタッフの仕事内容などを知りたい方はこちら!
【高校生・大学生に大人気】 経験者だから分かる、イベントスタッフバイトをおすすめする理由!
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【関東】|【東海】|【関西】
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2-2. 家庭教師
家庭教師は拘束時間が短く、時給が高いため効率良く稼ぐことができるオススメバイトです。
家庭教師というと長期でじっくりやるバイトというイメージですが、募集情報として短期OKとしてる家庭教師会社は多く、短期希望でも登録することができます!
長期で始める場合と比べると採用は難しいかもしれませんが、夏休みや冬休み、春休みといった長期休暇の間のみ家庭教師をお願いしたいという生徒さんもいるので、そういったケースと合致すれば短期でもすぐに始められるでしょう。
大学生が多く、学年が変わる3月で辞めやすいというのもポイントです。
ただし、一度契約したら契約期間が終了するまでは、こちらの都合で辞めるというのはNG!短期であっても責任の大きい仕事には変わりはないので真剣に取り組みましょう。
家庭教師バイトに興味がある人へのおすすめ記事
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・「 平均時給2,900円も!家庭教師バイト経験者による本気の口コミ14
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2-3. 引っ越しバイト
短期かつ高時給なバイトを探している人は引っ越しバイトがおすすめです。
人の入れ替わりが激しい仕事らしく、体力さえあれば基本的に採用されるそうです。
男性のやるイメージが強いかもしれませんが、女性でも働ける引っ越しバイトも結構あるので興味がある人は探してみてくださいね。
引っ越しバイトに興味がある人へのおすすめ記事
「きついけど稼げる!引っ越しバイトの仕事内容と面接対策」
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※内定後インターンという選択
当たり前ですが、社会人になればおのずと毎日働くものです。となれば、せっかくの大学生活の残りを「金銭目的だけ」のアルバイトで使ってしまってはもったいない…!?
できるだけ時間を有意義に使いたい…と思う人はインターンはいかがでしょうか?
4年の内定後にインターン?と不思議に思うかもしれませんが、実は他の学年に比べて時間を確保しやすい4年生のインターンを歓迎する企業も結構あるそうです。
長期間インターンは、本気で取り組めばスキルアップや広い視野を養うことに繋がるでしょう。
「金銭目的」のアルバイトももちろんアリですが、「金銭目的+自己実現」を目指してみるのもいいかもしれません!
3. シフトはいつ入れるのがいい?
アルバイトを始めるとき、シフトをいつ入れるのかは大事な問題。
ここでは就活中・就活後にオススメのシフト時間のアドバイスをしていきます!
就活や研修と両立したい
就活や新人研修と上手く両立するなら、土日などの企業が休みの日にシフトを入れることをオススメします。無理なシフトを組んでしまうとバイトがストレスとなり、モチベーションの低下に繋がりかねません。
平日にバイトを入れるなら、午後6時以降であれば予定は被りづらいと思います。
内定者研修のピークは10月以降の会社が多く、中には2月〜3月の春休み期間に研修を設けるという会社もあるそうです。
1、2週間の長期研修を設けている会社もあるので、バイトを入れすぎて研修に参加できず印象が台無し…なんてことにならないように、スケジュールの確認はしっかり行いましょう!不安な方は人事の方に研修の予定を聞いて見るのがいいと思います。
生活リズムを整えたい
生活リズムが夜型の方って意外と多いのではないでしょうか。
社会人になってからちゃんと起きられるか心配…と不安に思う人もいると思います。
社会人になると基本朝9時出社というのはよく聞きますが、会社によっては新人研修や掃除当番のために7時や8時に出社のケースもあるそうです!
新人のうちから遅刻するのは非常にマズイですよね。就活後、割と予定が空いてるという方は、朝にバイトをすることで早寝早起きを習慣づけることを意識してみるのもいいと思います。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
4年生後半は、卒業旅行、飲み会、引っ越し…などなど色々とお金が必要になってきます。
アルバイトを上手くこなしてお金を稼ぎ、大学生最後の時間は悔いのないように友達や恋人とたくさん遊んでください。
バイトとプライベートを両立させて、残りの大学生生活を有意義なものにしましょう!

高校野球が大好きで普段はW大学に通っている。
趣味はガンプラ作り。