- 2023/01/16
【バイト初心者も活躍中】放課後の学校で働く学習メンターって?
(最終更新日:2023年1月17日)
こんにちは。t-news編集部です。
- ・受験経験を活かしたい!
- ・バイトを通じて周りよりも成長したい!
- ・熱中できるものがほしい!
そう感じている”現役大学生”は必見!
アルバイト初心者でも大丈夫。この記事を読んで学習メンターに共感してくれた方は全員、応募を検討して損はないです!
1. 塾講師でも家庭教師でもない「学習メンター」とは?
学習メンターとは、株式会社トモノカイが首都圏の中学校・高等学校向けに運営している放課後学習プログラムで働く大学生の総称。
t-news限定でご紹介 している案件の一つです。(※t-newsは株式会社トモノカイが運営しています。トモノカイの教育事業・アルバイトに応募するためのサービスです。)
- 学習メンターの特徴
- ・「生徒さんの自ら学ぶ力(=自学力)を育成すること」を目的に、自習室運営やイベントを開催
- ・「よき指導者」として、またときには「一歩先の未来を歩む先輩」として現役大学生が活躍中
・放課後の学校で、週1から働ける
学習メンターの勤務条件
■時給:1,530円~!!
■場所:関東圏内の中学校・高校(関西も募集開始!!)
■時間:15:00~/17:00~など ※勤務校によって変わります
■服装:オフィスカジュアル
■待遇:交通費支給
■勤務:週1からOK!
2. どんなことをするアルバイトなの?
- 主な仕事内容
・個別指導(自習指導・面談) - ・集団講義(イベント・プログラム開催)
働き方は勤務校(※面接後に決定します)によって変わります。
自習室での質問対応が8割、大勢の生徒を前にしたイベントが2割の勤務校もあれば、毎回の勤務でオリジナルゼミの司会進行を行ってもらう学校もあります。
仕事内容には細かなマニュアルがあるわけではないので、現場にいる学習メンター同士で作り上げていくことが可能なのです!
生徒さんの様子を見ながら柔軟にやり方を変えていくなかで、学習メンター自身も大きく成長することができます。
- 過去のイベントの例
- ・高校の生徒会とタッグを組んだ、大規模進路イベント
- ・数学オリンピックに力を入れている学校における、理系限定プログラム
- ・文化祭の出し物企画と、大学で学ぶマーケティングのコラボ
※学習メンターはt-news限定紹介です。
3. 現役学習メンターの声
現在学習メンターには、約800名の学生が登録しています!
担当校を持つ一人ひとりが、さまざまな思いをもって活躍していますので、ぜひその中の数人の声をお聞きください。
面談と小論対策で学校史上初の快挙を達成!
”生徒の喜ぶ顔がエネルギーの源泉です”
▽Aさん(立教大学大学院・女性・東京)
難関私立大学の合格を目指す生徒さんを対象に、毎週個別面談を実施しました。受験に関する悩みや不安は生徒それぞれ。一つひとつ向き合ってきました。自習サポートでは学習メンター一丸となって小論文・面接対策なども実施。生徒のニーズを汲み取っては社員に相談し、すぐ実行できるよう動きました。
その結果、前年は合格者が0名だったG-MARCH以上の大学に、プログラムに参加していた生徒が合格!学校全体としても大幅に進学実績を上げることができ、感謝されました!
相手の立場で考える癖が付き、コミュニケーション力を鍛えられる!
”人と人との関わり方をしながら
自分らしく信頼関係構築しています”
▽Bさん(早稲田大学・男性・東京)
僕は普段、学習メンターとして中学生の自習サポートをしています。学校で毎週出る課題について質問をくれる子もいれば、ただ話したいと会いにきてくれる子もいます。「雑談」というのも意外と大事なコミュニケーションで、その時間を通して信頼関係を培ってきました。掛け持ちしている塾講師の仕事では雑談はあまりできません。
程よい距離感を持ちながら、人と人の関わりができるところがこの仕事の面白みです。
”先生と生徒ではなく、
生徒さんのお姉さんという立場でいるようにしています”
▽Cさん(津田塾大学・女性・千葉)
生徒と接する時、先生という立場からだと、どうしても「先生として自分を見せなきゃいけない」という意識が働き、生徒に言えないこともあると思います(教育実習でもそうあれと言われました)。でも、メンターは先生とは違います 。生徒からは「先生には言いにくいことも、ちょっと歳の離れたお姉さんだから質問してみよう・相談してみよう」と思ってもらえることがメンターの持ち味だと思っているので、メンターにしか出来ない振る舞いを心がけています。
たとえば生徒の質問に対しても、自分が苦手なところは「それ私もできなくて苦労したんだよね。」と自分の失敗経験を踏まえてアドバイスをしたり、その場で答えられない時は「わからない」とちゃんと言って、他のメンターに聞いたり本やネットで調べたりしたことを後で回答として示しながら、自分の学ぶ姿勢を見せ 、そうしたコミュニケーションの中で一緒に切磋琢磨して行きたいと思っています。
生徒会企画イベントのアドバイザーを経験!
”実施後には、思わず一緒になって
喜んでいる自分がいました”
▽Dさん(慶應義塾大学・女性・神奈川)
生徒からの「大学生から直接大学について話を聞きたい!」という声から、企画がスタート! 全校生徒から大学生に聞きたい質問をアンケートから取材まで生徒が一貫して企画を行いました。私も学習メンター兼アドバイザーとして、実際に生徒と一緒にいくつかの大学をまわり、カメラ片手にインタビューをしました。
どうしても「やらされ感」が出てしまう学校の進路行事ですが一切なく、最後は想像以上の参加者数を記録。主体はもちろん生徒ですが、あの経験と生徒会メンバーの零れ落ちそうな笑みは忘れられません。
過去の挫折を活かせる仕事!
▽Eさん(東京大学大学院・男性・東京)
勉強のモチベーションをあげるためのゼミを開いたこと が印象的です。たとえば学習計画の仕方や、効率的な暗記の仕方など、自分が受験生だった頃を思い出しながら生徒に伝えたところ、想像以上の反響がありました。
考えてみれば高校生だった頃の自分も同じような悩みを抱えていた時期がありました。大学院生になると生徒と歳は離れますが、学校抱える悩みや勉強に対する不安は共通なのかもしれません。
4. 生徒さんの声
関わる生徒の人数も年々増え、以下のような声をいただいています。こうした言葉は、都度ご勤務いただいている学習メンターへ還元しています。
ニガテな現代文でクラストップに!
クラス順位27位からの大逆転で自信UP
Lさん
家で勉強ができない自分を変えたくて参加しました。休まず参加しているので勉強時間が圧倒的に増加し、一番悪いときは27位だった成績が一気に6位まで上がりました。
なかでも嬉しかったのはニガテな現代文でクラス1位になれたこと。自信に繋がりました!
モヤモヤがすっきり、自習が楽しい!
メンター教室は、疑問が解決できる場所
Mさん
以前に塾へ通っていたときは、わからない問題を質問したくても「何がわからないのか」を言葉にできず、モヤモヤした経験をしました。しかし、この教室に参加してからは、みんなが自由にしている質問を通して自分のわからないことを解決できる機会が増えました。今では自習に対する認識も「有意義に理解を深められる時間」と考えられています。
メンターは何でも話せるお姉さん。
1週間のスケジューリングでやる気UP!
Nさん
私の担当をしてくれるメンターさんは、優しくて話しやすくて大好き!面談では毎回1週間のスケジュールを相談し、それに沿って自習を進めています。自分を知ってくれているメンターからのアドバイスで学習し、わからない教科でも気軽に相談できることが心強く、数学などでは点数もUP!もっと頑張ろうとやる気が出ました。
5. さいごに
学習メンターは「一歩先を歩く先輩」であり、「いつかは離れる補助輪のような存在」でもあると考えます。
教育に思いを持っている方、ご自身の受験経験を活かしたサポートをしたい方、1から寄り添って育てていくことに興味をお持ちの方、ぜひ一緒に教室を作っていきましょう!
学習メンター一同、また株式会社トモノカイの社員一同、皆様のご応募を心よりお待ちしております!
※学習メンターはt-news限定紹介です。