• バイトあれこれ
  • 2013/08/11

まさか自分が…!!バイトで犯したミス

 はじめに

「失敗」、これは誰しも避けたいことですよね。もしかしたら、失敗から学ぶことが多いという人もいるかもしれません。しかし、一度失敗してしまうと全てが恐ろしく感じられてしまう、皆さんも一度はそんな経験をしたことはありませんか?「その恐ろしい失敗をアルバイトの場で犯してしまった」、今回は、アンケートへの回答として寄せられたそんな声の数々をご紹介します。

バイトでの失敗

まさか自分が…。

コンビニ バイト先でやってしまいました。バイトあることを忘れていて、すっぽかしてしまった時には店長に、バイトと言っても働くといことは責任感がつくものだと言われてバイトすることの意識が変わりました
(明治大学 法学部 1年生 / 男性)
バイトでキッチンを担当していて、料理を作っています。しかし、作り方を間違えてしまったのですが外見では判断できないので提供してしまいました。しかし、お客様からクレームが出てしまいお店の信用を下げてしまいました。
(法政大学 理工学部 1年生 / 男性)
お客様に料理を渡そうとしたらこぼした。しかも熱い汁がお客様にかかってしまった。店長などの対応がよくて助かった。
(ノートルダム清心女子大学 文学部 1年生 / 女性)

「あちゃー。」という感じですね。自分がその立場だったらと思うとヒヤヒヤしてしまいます。私がアルバイトでしてしまった失敗は寝坊でした。私は結婚式の披露宴会場のスタッフをやっていました。バイトに慣れ始めたとき、ついに寝坊してしまったんです。起きたのはバイト先から電話がかかってきて、ドキッとして起きたんです。バイトとはいえ、一人がかけるとみんなに迷惑をかけてしまうと、身をもって体験しました。

そこから学ぶこと。

飲食店でのアルバイトをするにあたり、普段客として入っていたお店において、サービスを提供する立場となり、サービス業の難しさを知りました。社会的常識、挨拶等、学ぶものが沢山ありました。
(聖徳大学 音楽学部 4年生 / 女性)
バイトを通じて、自分はお客さんに対する責任感や、同僚との協調性を培うことができました。また、様々な礼儀や社会常識も学び、とてもいい社会勉強をすることができました。特にバイトをしててよかったと思うのは、お客さんに感謝されたときで、仕事をしていてよかったなと感じます。これを励みとして、今も一生懸命アルバイトを続けています。
(慶應義塾大学 商学部 1年生 / 男性)

失敗を失敗で終わらせるか、先に繋がる何かにするかは自分次第です。何がいけなかったのか、次はどうすればいいのか、考えるべきことはたくさんあります。失敗は必ずしも許されることではないですが、だからと言って悔やんで恐れているだけでは何も生まれません。前向きな気持ちで、かけがえのない成長機会ととらえていきましょう。

まとめ

誰しも大きさにかかわらず、失敗をしたことがあるかと思います。私は失敗をしてはじめて、「社会人じゃないし、もし失敗してもバイトだから許されるだろう。」なんて甘い考えをしていた自分が恥ずかしくなりました。「失敗すると、信頼を取り戻すのに、今までの3倍は時間がかかるんだからね。」と言われ、私は怖くなりました。自分が遅れたことで、周囲にかけた迷惑の大きさを身をもって感じました。だからこそ、信頼を取り戻す為に、必死に働きました。「最近頑張ってるね。よく失敗を乗り越えたね!!」と言われたときは、「やっと認めてもらえた、嬉しい、もっと頑張れる!」そんな気持ちでいっぱいになりました。自分が努力すれば、きっと評価してくれる人が現れるはずです!また、「失敗は成功のもと」という意味の意味を身をもって体験できるのは失敗したときだけです。誰でも失敗は怖いもの。しかし、失敗を恐れたのでは前へ進めません。

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  • 記事執筆:ミヨ
    関東の薬学部に通う大学生です。
    バイトを初めたきっかけは、社会経験をつみ、視野を広げることが目的でした。なので、あえて、自分の学ぶ医療系の職種ではなく、未知の職種を選んでバイトしてます(笑)
    バイトで学ぶことは、大学で学ぶこととは違ってとても新鮮です。こういう経験ができるのも、学生ならではだと思います!