アルバイトから始める社会貢献 ~受け身の姿勢を捨てよう!~
トモノカイ社員スタッフの鈴木です。今回は私のアルバイト経験についてご紹介します。
自分の簡単なプロフィール
大阪府吹田市生まれ。すぐに関東に来たので関西知識皆無。
大学付属高校に進学しセンター試験知らず。その分大好きな楽器に取り組む。
(勉学を一時停止したとも言う)
アルバイトHistory
・対企業向け演奏(ブラスバンド)
・曲作り(対企業、都市対抗野球向けBGM1、某女性雑誌向け宣伝BGM1)
・弁当、パン、ケーキ作りのバイト(忙しいところを支援)
・大学時代のガソリンスタンド(当時は掛け声が売り)
・個人指導型の講師
その仲で心に残るアルバイト
対企業向け演奏
Rebirth Brass Band 1 by theadventuresofdan by flickr
上記で挙げた理由
・相手の求めているものとのギャップを痛感した。
・対企業向け演奏でBGM選曲を学校側に任された。
・こちらが演奏できるもの、演奏したいもの、時間などを考慮し選択、準備。
・ところが客はお酒を飲みながらしゃべってばかりで曲等何でもよかった。
・パーティ会場など露知らずの学生には衝撃だった。
・聴いてほしい曲を提供する→お客さんの邪魔になる場合もある。
・会話を弾ませる曲を選び演奏すべきだった。
目的と、顧客ニーズを把握することの大切さを学びました。後の曲作りにはこの経験が生きることになります。
そのアルバイトから得たもの・気づき
<良かったこと>
「社会貢献とは何か」を考えられたこと。
アルバイトは社会貢献への第一歩だと思う。社会貢献とは社会の求めに対して自分の価値を出すこと。そのためには、相手の欲するものをきちんと把握して、現場でより自分が活躍できるように力をつけることで価値をあげる事と実感。
<大変だったこと>
これまでのやり方に「NO」ということ。
アルバイトだから言われたことをただやるだけ。お金さえ入ればいい。と思い立ったとき、つまらなさを感じたとき、このままではどこに行っても同じだなと感じ、状況を変えるには意見や提案を行ったほうがよいと思い立ってから行動するまでに時間がかかった。まず自分が役に立ってからでないと話を聞いてもらえないので。
社会に出て役に立っていること
相手の立場にたって考えることと、自分がそこに居て価値を出すためには、受身の姿勢を
捨てること。
このアルバイトのどんなところがおすすめ
お客さんがすぐ近くに居て、自分の取り組んだ成果を肌で感じやすいこと。
□記事作成者の紹介
トモノカイ社員スタッフ
講師求人部門
鈴木 充 Suzuki Mitsuru
紹介記事:講師求人部門の取組み紹介