【試験監督】Q.不正行為を見つけてしまった場合はどのように対処しますか?
A.「法政大学/法学部/学部4年生/女性」の回答
不正行為があった場合は、必ず本部の方に知らせます。なぜならば、今後のその生徒のためにならないからです。模試とはいえ、そこで見逃すようなことをしてしまうと、試験本番でも同じようなことをするでしょう。そのようなことがないように、見つけた時点で知らせるのが試験監督のアルバイトでの決まりとなっています。
A.「慶應義塾大学/経済学部/学部2年生/男性」の回答
確かに試験監督を始める前は生徒の不正行為の対応が心配だと思います。しかし実際は不正行為などをする生徒はまずいないですし、いたとしても机をタッチして注意すれば大丈夫ですし、悪質な場合は会場責任者の方に報告すればよいので心配はいらないでしょう。
A.「東京大学/法学部/学部4年生/女性」の回答
不正行為、あるいはそれと疑わしい状況というのは、ほとんど毎回のようにありました。カンニングペーパーの持ち込みなどの悪質な例はあまりありませんが、近くの受験生の答案を覗き見る、というものはとても多いです。声を出して注意すると他の受験生の迷惑になりますから、疑わしい受験生の周囲を多く巡回したり、近くにじっと立ってみたりしてそれとなくやめさせるようにします。それでも直らない場合には口頭で注意しますが、「カンニング」という言葉は使わず、「きょろきょろしすぎないでね」などの声をかけるようにしていました。
A.「北里大学/感染制御科学府/博士1年生/女性」の回答
不正行為を見つけた場合は、他の受験者の方に影響を与えぬよう気を付けながら、回答をやめるよう指示をします。その後、すぐに監督責任者の方に報告し対応していただきます。基本的には監督責任者の方にその場を任せるのがいい判断だと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?実際に試験監督のバイトを経験したことがあるt-news会員の方が、上記のように回答してくれています。しかし、その店だけ・その会社だけという特徴もあるので、注意してください。
実際やってみて気づくこともあるので、興味を持った方は試験監督のアルバイトに応募してみては?
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