• バイトあれこれ
  • 2014/05/05

【駿台記述模試の試験監督バイト】経験者にその魅力を聞いてみた

駿台記述模試の試験監督バイトとは?

駿台記述模試のバイトは、試験監督として募集されています。とはいえ試験監督と一口にいっても、試験ごとに仕事内容やルールに違いがあります。t-news会員の方の体験談をもとに、それぞれの試験の特徴を見ていくような記事を作成しました。試験監督やりたいけど、どの試験が良いの?っていう人、新入生、バイト探し中の人、読んでみてください!

駿台記述模試の試験監督バイトを3つの質問から見てみる

駿台記述模試の試験監督バイトを経験した人たちに聞いてみました。

Q1:そのバイトの仕事内容・一日の流れを教えてください。

担当の部屋を各部屋3人くらいずつで割り振って、各教室で問題配布、試験開始の合図と板書、その後3人のうち1人ずつが交代で教室内の監視。監視中に教室内の欠席者の空席をチェック、随時教室内を立ち歩いて身回り、終了時間に終了の合図と答案回収。交代中に自分の番が回っていない間は他のバイトと共に別教室内で待機。その間に、余りの問題冊子を教科ごとにヒモでしばってまとめるなどの作業をする。全科目が終了したら、全員に配布物を配り、待機部屋に全員集まってバイト代を現金でもらって解散。
(慶應義塾大学文学部人文社会学科 学部3年生/男性)

Q2:そのバイトで面白かったこと・やっていて良かったことは何ですか?

大勢の前で話す時にあまり緊張しなくなったことが良かった。また、トラブルが起きた時に、依然はパニックになってしまっていたが、そのバイトを始めてからは冷静に対応できるようになった。さらに、同じくらいの歳のアルバイトが多いので、バイトが終わったあとにお互いの学校の話ができるのが良かった。
(東京工業大学理学部物理学科 学部2年生/女性)
 監視中に教室の前に座っているだけでなく随時立ち歩いて身回るが、そのタイミングとして「じっとしてて疲れたらプラプラ立ち歩いてみる感じで」などと分かりやすくしかも案外実用的なアドバイスの仕方をしていただいたのが面白かった。(慶應義塾大学文学部人文社会学科 学部3年生/男性)

Q3:そのバイトをやる前と後でギャップはありましたか。

やる前は、試験監督はただ座っているだけで楽というイメージが強かった。しかし、実際にバイトを始めてみると、試験前の説明が以外と難しかったり、回収に手間取ったりして大変だった。また以外と問題用紙が足りなかったり、リスニングの音が小さすぎたりといったトラブルが多かった。
(東京工業大学理学部物理学科 学部2年生/女性)
自分が受験生だった頃は、自分はそれなりに真剣に試験を受けていたつもりではあったが、正直言って、周りの学生はそんなに真面目に取り組んではいないだろうという偏見を持っていた。しかし、上位クラスも下位クラスの学生も、熱心に答案に取り組んでいる姿を見て、(結果的に得られた得点の高さに関係なく)その姿勢を尊いと感じた。(慶應義塾大学文学部人文社会学科 学部3年生/男性)

終わりに

以上、駿台記述模試の試験監督バイトの体験談でした。どの試験にも独特の面白さがありますね。基本的には非常に楽で、時給もそこそこのおいしいバイトと言えるでしょう。

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