はじめに
やっぱり時給が高いバイトは人気ですよね。どうせ働くなら高い時給で働きたい!そう思うのは当然ですが、それだけで決めてしまうと続かない場合が多いです。ここでバイト選びの大切な基準を確認しておきましょう。
バイト探しの基本
1. やっぱり近いに限る!
通勤が面倒臭いので、近くにするのがおすすめです。遠くのところを選んでしまうと行くのが面倒臭いため、ストレスが貯まる。やりたいバイト以外はやめた方がいいと思う。
(中央大学 商学部 2年生 / 男性)
交通費が支給される場合でも、遠い場所だと意外と時間かかかるため時給を考えるとあまり稼ぐことができない。そのため、稼ぐことを優先するのであれば、家の近くもしくは定期圏内というのを優先する方が良い。また、私自身は個人的にサークルや授業、研究室等の予定が不規則で入ってしまうため、毎週固定ではなく融通がきくアルバイトというのも優先した。場所によっては同じ仕事内容でも週ごとのシフト提出であったりする場合もあったりするので事前に調べておくと良いと思う。同じような条件であれば勤務頻度も調整がきくと更に良いと思う。
(早稲田大学 基幹理工学部 3年生 / 女性)
時給のいいバイトにこだわるより、家に近く、仕事内容が自分に合うバイトを選んだ方が働き始めてからのストレスは少ないと思います。
(一橋大学 社会学部 1年生 / 男性)
私もいくつかバイトをしてきましたが、やはり自宅や学校から近いところに限りますね!遠いところでいくら時給がよくても、そこまでの通勤時間を考えると自宅の近くのほうが多く勤務できますよね。そうすると1ヶ月あたり金額も意外と時給が安くても自宅近くのほうが稼げたりしますよ!あとは満員電車に長時間揺られるストレスも日々つのっていくとなかなか長続きしないです。でも、そうやって、時給や場所だけで選んでも、最後には仕事内容が自分に合ったものでないと長続きが結局しないので、その点は注意をしましょう。
2. 自身のスケジュールに合ったバイト探し!
私の学校は毎日夜遅くまで授業や実験があり、なかなか平日にバイトをするのが難しいので土日だけやシフトが自由に組めるバイトを主に探していました。
(東京薬科大学 薬学部 4年生 / 女性)
最初は平日にサークルも課題もあるから、平日働くよりは平日にやることやっつけて土日働けばいい!と思って土日のバイトにしたけれど、遊びやイベントはやっぱ土日に入りやすいし、土日にまとまった時間を取らないとやれない課題もあるしで失敗でした…。週休3日以上ある人じゃないなら少なくとも土日丸々潰れるバイトはオススメしません。あと飲み屋系のバイトは夜しか働けないから、時間を有効に使おうと思うなら朝から夜まで勤務時間を選べるとこにした方がWワークもしやすいし予定立てやすいし効率がいいです。バイトは朝にいれて午後課題やって夜友達とご飯、ってスケジュール組めるのが絶対いい…!
(東京外国語大学 外国語学部 2年生 / 女性)
シフトは自己申告制のところがおすすめです。あまりに人が足りないところだと、足りないからと空いてる日全てにシフトを入れさせられたりすることもあります。自己申告制で週1くらいで入ればいいところなら、自分の時間を大事に出来ます。
(早稲田大学 政治経済学部 2年生 / 女性)
人それぞれ生活リズムやスケジュールは違います。自分にあったバイトを探すこととはスケジュールの融通がきくところを探せるかです。固定のシフトだとなかなか予定が入れづらかったり、夜しか働けない居酒屋だと朝昼が有効的に使えないなど問題にぶつかります。まずは自分が入りたい日数や時間を考えてからその条件に合う場所を探すのがポイントです。
まとめ
バイトは効率よくお金を稼ぎ、あとは自分の時間をしっかり確保することも大切ですよね。大学1年生の皆さんは高校生不可のバイトもできるようになり、選べる幅が一気に広まります。沢山の求人情報から自分に合ったバイトを探すことは時間もかかりますがこの記事で書いた2つのポイントを抑えながら慎重に選んでみてください。皆さんが素敵なバイト生活を送れることを願ってます。
- 記事執筆:だない
- 女子大に通う大学三年生です。
- ぽかぽか暖かい今の時期、家から駅まで往復1時間歩いて学校に通っています。