- バイトあれこれ
- 2017/03/11
バイトって掛け持ちしてる?してない?バイト掛け持ちのメリットデメリット
お金が必要な大学生にとって、アルバイトは生活の一部として必須。
バイトをしている方の中にも収入が足りないし掛け持ちをしようかと考えている人や、掛け持ちを続けるか悩む!という人もいるかもしれません。
そこで、バイトの掛け持ちについて、メリットやデメリット、実例を紹介していきたいと思います!
目次
1. バイトの掛け持ちについて
1-1. どんなバイトを掛け持ちしている?
1-2. なんで掛け持ちしてるの?
1-3. 掛け持ちするならどんなバイトがいい?
2. バイト掛け持ちしない派の意見
2-1. 時間がない
2-2. いまのバイトに専念したい・掛け持ちをする必要がない
3. メリット
3-1. お金が稼げる!
3-2. いろいろなことが体験できる!
4. デメリット
4-1. スケジュール管理
4-2. 体力勝負
5. 確定申告について
6. まとめ
1. バイトの掛け持ちについて
1-1. どんなバイトを掛け持ちしている?
どんなバイトを掛け持ちしているかは人それぞれです。
例えば筆者の周りには、
・飲食店×家庭教師
・塾講師×家庭教師
・塾講師×単発バイト
といったように、メインで定期的に入れるバイトとその副業であいたときに入れるバイトの2つを掛け持ちしている人が多いです!
筆者もライターバイト、居酒屋バイト、チューターバイトの3種類を掛け持ちしています。
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1-2. なんで掛け持ちしてるの?
バイトの掛け持ちをする理由としては
・稼ぎが足りない
・いろいろな経験をしてみたい
・スキマ時間を有効に稼ぎたい
といった様々な理由があると思います。
筆者は居酒屋をメインにして稼いでいるのですが…
営業時間が17:00~5:00なんです。
場所にもよりますが、居酒屋は日中に働くことが難しいですよね。
そこで、土日の日中空き時間を使って稼ぎたいと思い、ほかのバイトも始めました。
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1-3. 掛け持ちするならどんなバイトがいい?
それでは、実際にどのようなバイトが掛け持ちするのに向いているのでしょうか?
人それぞれなので正解といえるものはありませんが、シフト提出によって組まれるシフト制のバイトを掛け持ちするのはあまりおすすめできません。
シフトの兼ね合いもあり、同じ日にシフトが入らないように組まなければなりませんし、シフトが削られることもあるのでシフト制だとそこの休みの穴埋めをしづらいですよね。
塾講師や家庭教師は固定シフトである場合が多く、ほかのバイトに比べるとシフトが削られたり固定曜日以外の日にシフトを入れられるということは少ないです。
そのため、掛け持ちとして家庭教師や塾講師をやっている人が多いのだと思います。
また、家庭教師や塾講師以外にも在宅のライターや採点バイト、単発のイベントスタッフや試験監督のバイトをしている人も多くいます。
在宅のお仕事はシフトなどの決まった拘束時間がないのでバイトの掛け持ちをしやすいですよね。
単発のバイトは暇な日1日を使ってできますし、直前まで募集していることもあるので予定を組みやすいのではないでしょうか。
2. バイト掛け持ちしない派の意見
中にはバイトの掛け持ちはしないという人も。
一般的には掛け持ちしていない人の方が多いのではないでしょうか。
掛け持ちしない理由も様々です。
2-1. 時間がない
ひとつのバイトだけで精いっぱいで時間がとれない、もしくは自分の自由時間を大切にしたいといった人は掛け持ちをせずにひとつのバイトを頑張っています。
たしかに時間がとれないのであればシフトも入れませんし掛け持ちは難しいかも…
あまり時間はないけどもう少し稼ぎたい!という人には単発バイトや在宅バイトをおすすめします!
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2-2. いまのバイトに専念したい・掛け持ちをする必要がない
いまのバイトが好きで、楽しい!たくさんシフトに入りたい!といった人は掛け持ちをしていないように感じます。
楽しいと思えるようなバイト先ではたくさんシフトにはいれてお金を稼げるからです。
時給が高かったり、シフトの融通がきいて明日はいりたいって言えばはいれる、といったところだったりすると掛け持ちする必要がありません。
いまのバイトで金銭面も生活面も満足できているのであれば掛け持ちしなくてもいいと思います!
3. メリット
バイトの掛け持ちにはメリットとデメリットが存在します。
まずはメリットを紹介していきたいとおもいます!
3-1. お金が稼げる!
やっぱり一番のメリットがお金が稼げることじゃないでしょうか。
実際に掛け持ちを始めたきっかけが収入を増やしたいからといった理由の人が多くいるはずです。
もちろん、大幅に収入があがるわけではないですが、時給1000円のバイトを週1回3時間入っただけで月12000円も収入がアップ!大学生にとってこの差はけっこう大きいのではないでしょうか。
確実に収入を増やすコツとしては現在継続して続けているバイトのシフトを削らないことです。
削らないと掛け持ちすることが難しい場合は掛け持ちをせずにそのバイトを頑張った方が効率的ではあると思います。
3-2. いろいろなことが経験できる!
バイトをたくさんできるのは限りある学生生活を送れるうちだけです。
その中でたくさんのバイトの経験をしたいと思うのであれば、ひとつのバイトのみを中心に考えるのではなくて、掛け持ちを考えてみるのもひとつの手。
2つのバイトで別のスキルをレベルアップすることも可能なんです!
スケジュールの兼ね合いも上手くなりますし、スケジュールに関しては掛け持ちをしていないと経験できないことも。
とにかくたくさんの経験をできます!
4. デメリット
4-1. スケジュール管理
スケジュール管理が上手くなることをメリットで挙げましたが、スケジュール管理の難しさはデメリットにもなりえます。
シフト制のバイトだったらシフトの組みかた、在宅バイトだったら納期の確認、そして掛け持ちしているバイトたち以外の大学の予定やプライベートの用事など、様々なスケジュールを管理しなければなりません。
これが意外と難しくて、慣れないうちは戸惑うこともあります。
しかしこのスケジュール管理をこなせるようになれば今後も役に立つこと間違いなしです!
4-2. 体力勝負!
バイトを掛け持ちしていると労働時間も長くなって体力勝負になってきます。
あまり無理をしてしまうと体調を崩してしまうことも。
基本的にバイトを休むことは避けなければなりませんので、体調管理もとっても大事です。
体力がないと続けられませんし、体調管理に自信がない人はバイトを掛け持ちすることは向いていないかもしれません。
5. 確定申告について
ここでひとつ注意しなければならないポイントが確定申告についてです。
実は大学生のアルバイトでも確定申告を行わなければならない場合があります。
確定申告とは、国や地方に収める税金の申告のことです。
アルバイトをしていて、毎月の給与額が一定金額を超えると、税金が天引きされていることがあります。
差し引かれた税金は給与を支払う人が代わって国に納税をします。
この制度が源泉徴収。
源泉徴収を受けていると税金が年で確定する前に月々の給料から引かれるため、余分に支払ってしまうことがあるのです。
源泉徴収を受けていて、バイト先で年末調整をしていない場合は確定申告をしなければ余分に支払っていた税金が返ってきません。
確定申告をすれば正確に税金を収めることができ、余分に支払っていた税金が返ってきます。
また、掛け持ちをしていて、1年間で合計の給与額が103万円を超えている場合、それぞれのバイト先で源泉徴収が行われていないのであれば自分で確定申告をして納税する必要があります。
扶養に入っているのであれば、年間の給料が103万を超えなければこの税金を払う必要はありません。
そのため、扶養に入っているのであれば、103万円を超えないように調整して働いたほうがいいです!
6. まとめ
今回はバイトの掛け持ちについて書かせていただきました。
筆者がバイトを掛け持ちしている上で一番よかったと思えることはいろいろなことを経験できること、
そして一番つらいと感じることはスケジュール管理が難しいことです。
掛け持ちをすることで得れる経験もありますし、空いた時間がある人には是非一度ほかのバイトも視野に入れてみてほしいと思います。
体調管理にだけは気をつけて、楽しくバイトを続けてください!

私大の医学部医学科所属。ずっと音楽をやっていてたまに弓道もします。読みやすくて気軽に読んでいただけるような記事作成に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします!