- 2019/05/03
【バーバイト】男女ともにかっこいいバーでの大学生によるバイト体験談
はじめに
「バー」に対して皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか。
男女共に性別問わず、あのシャカシャカがかっこいい!おしゃれ!
なんだか大人な感じがしますよね。少し暗めの照明と、ムーディーな音楽が気分を落ち着かせます。
ほとんどの学生にとってはちょっと敷居の高いバーですが(笑〇とか土〇土〇とかばかり行ってると中々行けないですよねぇ)、バイトという立場だとどうなのでしょうか?
実際にバーで働いた経験のある大学生の声や、働く前に知りたいバーバイトのあれこれをまとめてみました。
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目次
1. バーバイトの仕事内容とは?
お酒作り、簡単な調理、配膳、洗い物
ちなみに髪型や髪色が自由なところが以外に多い
2. バーバイトの時給って?
相場は1000円〜、歴や深夜料金でさらに上がります!
3. バーバイトのシフトは?
基本的に夕方から深夜
4. バーバイトで働く上で身に付けていくスキルとは?
接客、お酒作り
5. 1日の仕事の流れ
6. バーバイトのgoodポイントとbadポイント
goodポイント:大人との会話、まかないetc...
badポイント:昼夜逆転、覚えることが多い
7. お店探しで気をつけることはなに?
通いやすさ、お店の雰囲気
8. 面接のポイントって?
清潔感、笑顔とコミュ力
9. 正直お酒が弱い人でもできるの?
10. まとめ
1. バーバイトの仕事内容とは?
仕事内容は場所によっても違うようですが、お酒を作る、簡単な調理、配膳、洗い物や掃除など。
普通の飲食バイトと大きく違うのは、やはりお酒をつくることですよね。居酒屋のドリンカーなどでも作ることはあるのでしょうが、お客さんの前にシェイカーを振る経験はバーのバイトならでは。
シャカシャカが板についている人は男女問わずかっこいいですよね!w
また、勤務中の身なりに関してですが、白いシャツに黒ベスト、蝶ネクタイがオーソドックス。他にも黒いシャツ、サロン(腰からの長いエプロン)を着用する店舗もあるようです。
髪型や髪色は意外に自由なところが多いらしく、清潔感さえあればあまりうるさくは言われないとのこと。
2. バーバイトの時給って?
時給の相場は1000円ほど。
うーん思ったより安い?
ただ、都内では1500円、更に技術があれば1800円といった高時給になることもあるそう。
そして夜10時以降は深夜時給になるので、もとの時給が1000円だとしても1250円になります。
次の日の一限がなく、ちょっと夜遅くなっても良い日ならかなり稼げるかも…。
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3. バーバイトのシフトは?
バー自体の営業時間はランチをやっているお店もありますが、基本的に夕方から深夜。
勤務時間もこれに合わせ、開店前の準備時間から閉店作業が終わるまで、つまり夕方から終電まで働いている大学生が多いようです。
オープンからシフトに入っているなら早めに帰れる、学校終わりの遅い時間から深夜まで働けるなど。
自分の生活リズムに合ったシフトを組みましょう。

4. バーバイトで求められるスキルとは
- 接客スキル
バーで働いていく上で重要なスキルとして接客スキル・コミュ力があります。
これはバーに来店してくれたお客様には楽しんでもらわなければいけないので必須のスキルなんです!
接客といってもマニュアルに従った対応が求められるわけではなく、むしろお客様と日常会話をどう弾ませるかが重要視されます。
「じゃあ、どんな話をすればいいの?」って思った方、
大人の人の接客がほとんどなので簡単な時事問題・社会問題などは会話のストックに入れておくと良いでしょう。
話すネタが豊富にあると強いです。
また、常連さんに対してはどんな話が好きか覚えておけると接客はスムーズに進みます。
聞き上手になることも一つの手ですね。
慣れないうちはお客様の話をしっかり聞くことから始めていきましょう。
- お酒を上手に作れるか
バーで働く以上、お酒を上手に美味しく作れるようにならなければいけません。どれとどれを混ぜるか、どんな割合で混ぜるかなどを考えましょう。
また、シェイカーを振ってお酒を造れるようになりたいですよね?
最初からできる人はなかなかいないので練習が必要です。
ある体験談によると、
Aさん (20才女性)
よく、フォームを練習するためには米や豆を入れて振るといいと言われていますが、私のお店では氷くらいの大きさにぐるぐる巻きしたビニールテープのかたまりと水を入れて振っていました。
3~4色のビニールテープのかたまりを入れて振ったあと、開けて中を見てみれば、シェイカーの中身がきちんと混ざっているかどうかが確認できるんですよね。
20歳になったばかりでバーテンダーのバイトしてみた【20のバイトを渡り歩いた女の、体当たりバイト体験談】(https://townwork.net/magazine/job/food/izakaya/22546/)
このように練習をたくさん積んでカッコよくお酒を造れるようになっちゃいましょう!
5. 一日の流れ
バーバイト、1回の勤務では実際にどのような流れで仕事をするのでしょうか?
ここではとある男子大学生(21)のバーバイトの1日を紹介したいと思います。
ステータスはこんな感じ。
勤務日:2017年5月某日(木)
場所:横浜某所 ちょっと良い雰囲気のダイニングバー
バイト歴:1年ちょっと
15:25 出勤・着替え
「おはようございまーす」
飲食店あるあるですが、昼だろうと夜だろうと来たら「おはよう」です。バーでもそうらしいです。なんでなんでしょうね…。誰か調べてみてください笑。
マスターや厨房の人に挨拶をして、 着替えます。ちなみにこちらのお店はちょっと開店時間早めなので、この時間の入りですが、他のお店だともうちょっと遅いことの方が多いと思われます。
服装は大体こんな感じ↓

15:30 掃除・開店準備
ここから20分ほどかけて開店用意をします。ダイニングバー(お料理も楽しめるバー)でテーブル席もあるので、内容は普通の飲食店とあまり変わらず。予約のお客様の席をセットしたり、少なくなってきたお酒や備品を倉庫から出したり、ちょっと掃除をしたりです。
バーならではのことといえば、グラスやボトルを磨くことでしょうか。 初めて教えてもらったバーらしい仕事もこれでした。キュッキュ、クルクル、とかっこよく磨けるようになりますよ。
16:00 開店
この日は木曜なので、開店してもすぐにはお客さんはいらっしゃいませんでした。金曜は開店直後から混みだすこともありますが、他の平日は大体こんな感じ。この時間に何をするかというと、カクテル作りの練習や勉強です。
このお店ではですが、大体入って5か月くらいから先輩にバーカウンターの仕事について教えてもらうようになりました。それまでは普通のレストランのホールとあまり変わらない仕事内容でしたが、じっと耐えました。笑
この日は夏のおすすめカクテルの作り方を先輩に教わり、ちょっとだけ飲むことに。ふむふむ、このラムにブルーキュラソーに、飾りはこれで…。爽やかでのブルーがめっちゃキレイなカクテルができました。(キレイな色のカクテルができると顔には出さず若干ナルシる。)

18:00 お客さんが増えだす
このくらいの時間から仕事帰りのお客さんがいらっしゃいます。ただこの時間だとグループでテーブル席に座られる方が多く、自分もここから2時間程はホールの業務に回されました。
注文を取ったりコースの料理を運んだり、もちろんお酒も持っていったり…。早くバーカウンターに戻りたいと思うときもありますが、ホール業務は動き回って忙しいのでそんな余裕がないときが大半です。
19:30 大学カップルのHAPPY BIRTHDAY
横浜の夜景が見える良い感じのお店で、お酒だけでなく料理もこだわっていることから、カップルの記念日に利用されることも多いです。この日は大学生だと思われるカップルが来ていて、誕生日のサプライズをお手伝いすることに。
メッセージプレートに乗ったケーキに花火を立て、火をつけて彼氏さんの元に持っていきます。たいてい写真を取ってくださいと言われるので、スマホをお借りして撮ってあげます。
(ああ幸せそう。彼氏めっちゃ照れてる。いいなあ。彼女ほしい。お酒一緒に飲める人がいい。…)なんて心で叫びつつ、やっぱり喜んでくれる様子に大きな充実感を感じます。

21:00 やっとバーカウンターに戻る
平日だとホールがちょっと落ち着いてくるのがこの時間。この時間から今度はバー利用のお客様が増えだすので、そちらに戻ります。
私が行くとまたカップルが1組、サラリーマンのおっちゃんが2人ほどいました。
21:30 なぜかサラリーマンと話が弾む
サラリーマンはお一人様でふらっと飲みに来られることが多いのですが、たいてい横に座った他のお客さんやバーテンと話しています。
この日は一人は住宅関係の仕事をされている方、もう一人は何かの開発の仕事をされている方だったらしいのですが、なぜか意気投合して、実家が九州で田舎すぎるとか、横浜のどこのらーめんが一番うまいかとか(これが盛り上がった)、そんなことについて話していました。
ただいくら話が楽しくても仕事中。そのお客さんだけに気を取られないよう周りを見つつ、注文も受けつつ、要領良くやっていく必要があります。
22:30 退勤
いくらかお客さんの入れ替わりがあった後、この日はオープンからだったので22:30には退勤。
明日は1限からなので、この時間の退勤は嬉しい限り。着替えて、厨房やホールにも軽く挨拶をしてからバスで帰ります。
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6. バーバイトのgoodポイントとbadポイント
ここではバーのバイトのgoodポイントとbadポイントについて、経験者の声をまとめてみました。
goodポイント
Q.バーのバイトで楽しかったことは何ですか?
楽しかったのは常連さんと話すことでしょうか。本当に常連の方だと、私がシフトの日にはいつもいらっしゃるくらい頻繁にいらっしゃります。名前も覚えていただき、とてもかわいがってもらいました。
なるほど…。居酒屋やファミレスなど他の飲食のバイトだと、お客さんと注文以外の話をすることはあまりないですよね。
お喋りが好きな人はとても楽しくバイトの時間を過ごすことができるのでは?
名前を覚えてかわいがっていただけるなんて、バーバイト以外では中々ない経験なんじゃないかな、と思います。
早めに上がれる日で、お客さんが少ないと店長さんが「まだ終電まで時間あるでしょ?ご飯食べていきなよ」とまかないを振る舞ってくださります。
これは嬉しい。一人暮らしだったりすると食費が浮いて特に嬉しい。しかもバーのごはんってちょっと味が濃い目ですごくおいしいと思うのは私だけ?
個人的に、学生が飲食店のバイトをする場合、まかないのあるところがベストだと筆者は思ってます。
またこんな声も。
お酒を作らなければならないので、バーにずらっと並んでいる数あるお酒や、練習で作ったカクテルの味見ができます。中にはメチャクチャ強いお酒や、「うっ…」と声を出してしまうほど、とてもおいしいとは思えないものもありましたが、お酒好きにはとても楽しい環境だったと思います。
仕事でバーのお酒が飲めるなんて、ああうらやましい。お酒好きにはたまりませんね。自分でシェイカー振ることができるのも楽しそう。

※案件がない場合がございますのでご注意下さい。
バーバイト、いくら楽しいといえどもそこは仕事、大変なこともあるでしょう。今度はそちらを見ていきたいと思います。
badポイント
Q.バーのバイトで大変ことは何ですか?
辛かったというより気を遣ったことのはバイト同士の人間関係でした。忙しい日にシフトに入らないで、次の日のシフトで2日連続の人と一緒になると気まずいです。
この悩みはわりとどのバイトでもあるあるなんじゃないかと思います。
いくら忙しい日と言ったって、都合が悪ければ入れないので仕方ないです。
まあ、バイト同士コミュニケーションをとってうまくやっていくしかないでしょう。
覚えることが多くて大変でした。何十種類もあるお酒の名前や器具の名前、グラスの磨き方まで、かなり覚えることの多いバイトだったと思います。
また常連さんの好きなお酒、前に話した内容まで頭に入れておかないとうまく会話も弾まないので、業務後のメモは欠かせませんでした。
ちゃんとしたバーに行ったことのある方はわかると思いますが、ズラッと並んだお酒の種類は数えるのが大変なほど。
その名前や味を覚え、さらにそれを使ったカクテルの作り方まで頭に叩きこむ必要があるのですから、そりゃ大変です。
加えてお客さんの情報まで覚えるとなると、最初はかなり苦労しそう。
勤務が深夜になることと、お酒を飲まなければならないことです。練習時にも飲みますし、お客さんに1、2杯おごってもらうなんてこともしばしばあります。
昼夜逆転したり肝臓を悪くしたりしないよう、自己管理が大切になってきます。う
夜が遅くなってしまうのは、居酒屋などのアルバイトにも共通するところですよね。
ただお酒を飲む上での苦労はバーならではかも。
お酒を飲めるメリットと捉えることもできます。
7. お店探しで気をつけること

ここまで読んでいかがでしたか?うわー楽しそう!と思った方、ちょっと自分には厳しいなと思った方、いらっしゃると思います。
バーバイトを始めたいと思ったあなたに!ここでは、自分に合った店を見つけるポイントを、2つ挙げてみました。
終電まででもOKか、家から近いか
大学生にとって、これが一番重要なんじゃないかと思います。
電車で通う距離のお店であれば、当然終電まででないと難しいです。
家から近く、時間を気にせず働けるような場所でも、あまり毎日遅くまで勤務していると学業に支障が出かねません。
朝起きられずサボり癖が付いてしまったら元も子もないですからね。
お店の雰囲気が自分に合っているか
先ほども書きましたが、お店の雰囲気や仕事内容も場所によってさまざまです。
テーブルがない、カウンターのみの店では配膳のお仕事はありませんが、その分お客さんとの会話やお酒を作る技術が本格的に求められます。
反対にテーブル席の多いダイニングバーやカフェバーのようなお店では、居酒屋に近いような配膳や調理のお仕事も多くあります。
気軽に始めたい方はむしろそのようなお店のほうが働きやすいかもしれません。
また特に注意して確認すべきなのが、お店にいらっしゃるお客様の客層。
ちょっと良いバーだと、本当にお酒を楽しみに来ている方、大人の落ち着いた方がほとんどなようですが、繁華街で若い人の多いような(それこそ大学生が気負いなく利用できるような!)
応募する前に一回お客さんとして行ってみて、お店の様子を確認してみたり、マスターとお話してみたりするのが良いと思います。
※案件がない場合がございますのでご注意下さい。
8. 面接のポイント
お店を決めて応募したら、今度は面接です。受かるためにはどんなことに注意すればよいのか、3点ほど上げてみました。面接を受ける前には要チェックです!
清潔感のある服装、髪型
バーのバイトってなんとなくイケメンやかわいい子が多い気がしてませんか? あれ、大体はちょっと暗めの照明とYシャツによるマジックですよ。笑
大丈夫、自信を持って面接に行きましょう。ただ接客業なので、あまりにも奇抜な格好や派手すぎる髪型で行くのは控えるべきです。必ずしもスーツで行く必要はありませんが、清潔感のあるきれいめな服装が良いと思います。
男性ならチノパンにジャケット、女性ならひざ丈スカート、ブラウスにカーデを羽織ったコーデなどで良いんじゃないでしょうか。
笑顔とコミュ力アピール
お客さんと話すことも多いバイトですから、笑顔で会話できることは重要です。また、スムーズに会話ができるコミュ力がある方はどんどんアピールしちゃいましょう。
自信がない方も、相手の目を見て背筋を伸ばし、堂々と受け答えするようにすれば大丈夫です。
また、くれぐれも言葉遣いには気をつけて。あまり砕けた口調で話すと、「この子お客さんにもこんな風に話すのかな…ちょっとなあ」と思われてしまいます。
シフト希望は正確に伝える
面接で「週どれくらい入れる?」と聞かれたら、正確に伝えましょう!
受かるためにちょっと盛りたくなる気持ちもわかりますが、受かってから「週〇日入れるって言ったよね?」なんて言われても大変ですよ。
ただでさえ夜遅くなるバイトなんですから無理はせず、自分のキャパに合わせてキッパリと答えてください。
9. お酒が弱くてもできるのか?
バーバイトをしたい方でこんな方はいるでしょうか?
かっこいいしやってみたい!けどお酒は強くないからそんなに飲めない…。
うーんこれは切実です…。結論から申し上げます。
1杯も飲めないならやめたほうがよい!
少しでも飲めるなら問題なし!でもお酒は好きであるべし!

1杯も飲めない方、ゴメンナサイ、シェイカーを振ってお酒を作るようなバイトはしない方が良いと思います。
お酒を作れるようになるためにはお酒の味を知らなければなりません。だから練習のときは試しに飲んだりします。
また、お客さんがお酒をおごってくれることもちょくちょくあるので、全く飲めない!という人はやめたほうが良いかと思います。
ただ、ダイニングバーのようなところのホール業務は全く飲まなくて良い場合も多いので、そのような職種で応募するのは良いかもしれません。
逆に少しでも飲めるなら、練習のときに飲む量は自分で調整できます。またお客さんにおごってもらったけれどこれ以上飲んだら酔いそう!なんてときは、自分で作る際にこっそりリキュールをノンアルのものに変えてしまうなんて技も。特に強くなくても問題はないようです。
大事なのはお酒に対する興味や好きである気持ち。覚えることが多く練習も必要なバイトだからこそ、”好きこそものの上手なれ”が重要だと思います。
10. まとめ
バーバイト、いかがでしたでしょうか?
他のバイトに比べるとちょっと敷居が高く思われがちですが、なんともかっこよく、お酒や会話が楽しめるのも本当に魅力的。
この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
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