外出自粛要請が続くなか、WEB面接・オンライン面接が使用されることが多くなっています。
就職活動でも、今後はWEB面接が主流になってくるかもしれません。
そこで今回は、WEB面接経験者の面接官からWEB面接の注意点を教えます!
トモノカイでも実際に、アルバイトの面談ではWEB面談を実施しています!
リアルな声だと思うので、ぜひ参考にしてみてください♪
… もくじ …
1.準備の注意点
┗セッティングは早めに!
┗マイク・ビデオテストをする
┗見え方チェック!
2.面接中の注意点
┗目線
┗話し方
┗表情
┗聞こえなかったときの伝え方
1.準備の注意点
セッティングは早めに!
アプリをダウンロードしたり、マイクテストをしたり、見え方をチェックしたり、インターネットトラブルがあったり…。
WEB面談は想像以上に、準備がたくさんあって時間がかかります。
早めに準備をしないと、面接時間に遅れてしまいますよ!!
マイク・ビデオテストをする
絶対にしておいてください!
マイク・ビデオのトラブルで時間通りに面接がスタートできないと、面接官はとても困ります…。
見え方チェック!
■背景
〇壁だけ
×クローゼットの中が見えている、服が見えている、ポスターが貼ってある
■見た目
〇本当に会社の面接に行くときの身だしなみ
×ルームウェア、ボサボサの髪、よれよれの服
2.注意点
目線
〇カメラを見る
×PCやスマホの画面を見る
対面だと目を合わせやすいですが、ビデオだとなかなかお互いに目が合わないです。
また、カメラは画面の上についています。
カメラではなく画面を見て話すと、面接官からは「目が合わない…」という印象になってしまいます。
いつもよりも相手の目(カメラ)を見ることを意識しましょう!
話し方
〇ゆっくり、大きい声
×早口、小さい声
ビデオにはタイムラグがあり、自分が話してから相手の耳に届くまでちょっと時間がかかります。
早く話しすぎると面接官は聞き取りづらいので、
いつもよりゆっくり・大きい声で話すようにしましょう!
表情
ビデオはどうしても相手の表情がわかりにくい、自分の表情が伝わりづらいです。
そのため、無表情に見えてしまうことがよくあります。
いつもよりもっと、口角(口の端、笑うときに上に上がるところ)を上げることを意識しましょう!
聞こえなかったときの伝え方
これは留学生の皆さんがいちばん心配していることかもしれません。
対面で話すときは少ない、「相手の声が聞こえなかった」がビデオでは多いです。
そのとき、「聞こえなかったのでもう一度お願いします」と伝えると、
なんだか日本語力不足に思われそう…と不安になりませんか?
そのときは、
「音声の調子が悪かったようなので、…」「音声が途切れてしまって、…」
と伝えるといいかもしれません。
※ただしそれを言いすぎると、「音声テストをしていないのかな?」と思ってしまうので注意…。
どうでしたか?
ぜひこれらに気をつけて、面接にのぞんでください!!!