梅雨の時季、雨でどこも行けないし、外出したら濡れるし、じめじめするし、あまりいい気分になれないですよね。
みんながあまり好きじゃない雨ですが、日本語には雨のことばが1200種類ぐらいあるそうです!
そこで今回は、雨のことばを勉強してみましょう♪
秋雨(あきさめ)
秋に降る冷たい感じの雨。
雨雲(あまぐも)
黒くて厚い雲で、雨や雪を降らせることが多い。
雨乞い(あまごい)
雨が降らない日が続いたとき、雨が降るように神仏に祈ること。
雨冷え(あまびえ)
雨が降って冷え込むこと。
雨上がり(あめあがり)
雨が上がった直後のこと。
通り雨(とおりあめ)
さっと激しく降って、すぐに晴れる雨。
小雨(こさめ)
少しだけ降る雨。細かに降る雨。
土砂降り(どしゃぶり)
雨が非常に激しく降ること。
雨男(あめおとこ)/雨女(あめおんな)
その人が来ると、必ず雨が降るといわれる人。
冬時雨(ふゆしぐれ)
初冬によく降る雨
夕立(ゆうだち)
夏の夕方、急に激しく降る雨。
空梅雨(からつゆ)
梅雨の時季にほとんど雨が降らないこと。
狐の嫁入り(きつねのよめいり)
晴れているのに、雨が降ること。
知っていることばがありましたか?
梅雨の時季の間に、ぜひ使ってみてくださいね☆彡
<参考:雨あがり>
http://www.ameagari.jp/ame/ame_kotoba.html
<書籍:雨のことば辞典(講談社)>
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211719