• 大学生活
  • 2020/07/30

【慶應生30人に聞いた】どんな資格を持ってる?おすすめは?

慶應生のみなさんこんにちは!

 

本来であればこれから楽しい夏休みが始まるはずですが、新型コロナウイルスの影響でまだしばらく自粛ムードが続きそうです…

そのせいかおかげか、今までより時間を持て余し、色々なことにチャレンジしている慶應生も多いと思います。

今回は、その中でも慶應生の”資格”について、調査をしてみました。

 

目次
1. 慶應生はどんな資格を持っているのか
2. 資格は取って正解?何が大変だった?
3. 他の慶應生におすすめの資格ランキング
4. まとめ

 

1. 慶應生はどんな資格を持っているのか

現在何か資格を持っていますか?

 グラフ 

94.7%の人が何かしらの資格を持っているという結果になりました。

持っている資格としては、普通自動車免許が最も多く、続いて英検・TOEFL IBT・TOEFL ITP・TOEICなどの語学資格、簿記の資格などが多く見られました。

また少数ですが、元素検定という資格や、合気道初段を持っている慶應生もいました。

 

その資格を取った理由として、

自分のレベルの指標としたかったから
(英検)
興味で取ろうと思った
(漢検)
就活の選考中に企業側から要求されたから
(TOEIC)

などの声があがりました。

就活中に求められてやむなく、というパターンも多いようです。

筆者も、様々な企業でTOEICの点数を求められた記憶があります…
(結局TOEICを受けなかったので書けませんでしたが笑)

 就活

 

また、資格をもっていないと回答した方も、もし時間があれば、

自分がやってみたいバイト(ゲストハウスのお手伝い)では、英語系の資格があるとアピールポイントになるため、TOEFL、TOEICなどの資格を取りたい
宅建、簿記などの資格を取ってみたい

という回答がありました。 

 

2. 資格は取って正解?何が大変だった?

その資格を持っていてよかったと思いますか?

グラフ

「まあまあ良かった」が55.6%、「とても良かった」が38.9%、「あまり良くなかった」が5.6%という結果になり、「良くなかった」と回答した方はいませんでした。

 

まあまあ良かった
留学申請に使える。将来の申し込みなどにも使えるかも
英検、ielts
教育系のアルバイトをする際や就活の際に役立つから 
(英検)
友達を連れてドライブに行けるので楽しい時間を過ごせるから
(自動車免許)
就活の面接時の話のネタになる。自信がつく。
(合気道初段)

 

とても良かった
珍しい資格なので、話のネタになったりする
(元素検定)
推薦入試の資格を得られたため。また就活でも褒められ、選考を通過できた
(英検準一級・TOIEC)

 

あまりよくなかったと思う
特にメリットを感じなかった
(漢検2級)

 

基本的に資格は持っていて悪いものではないという感じがしますね。

ただ自分の持ち時間との兼ね合いを考えた時に、取るかどうか…という迷いどころがありそうです。 

 

その資格を取るために大変だったことは何ですか?

悩む

スピーキングやライティングの勉強
(TOEFL)
マニュアル免許のコースを申し込んだので、クラッチの操作に一番苦労した
(自動車免許)
特になし、とても簡単だった、お金さえ出せれば何も問題はない
(自動車免許・簿記二級)
体力的な負担が凄まじいため
(合気道初段)

 

とても簡単だった、という猛者もいれば、時間確保が一番大変だったという人もいました。

基本的に取る資格にもよりますが、学校の勉強の延長戦にある資格であれば、そこまで苦労せずに取れるらしい…

しかし、学校の勉強とまったく違う分野であったり、英語系の難しい資格の場合は、大学の勉強との両立・時間の確保が課題になるようです。

 

また、なかなかマニアックな資格だと

マニアックなものは教材が少ない
(元素検定)

などの苦労もあるそうです。

 

3. 他の慶應生におすすめの資格ランキング

アンケートの結果

1. 英語・語学系の資格(特にTOEIC)

2. 簿記・公認会計士の資格

3. 自動車免許

というランキング結果になりました。

公認会計士の資格は一朝一夕に取れるものではありませんが、取れればかなり安定した職に就きやすいとも言えます。

英語や自動車免許は、取っておいて損はないと言える程幅広く使い勝手の良い資格だと思います。

就活ではある程度のTOIECの点数が必要な会社もありますし、英語がある程度できれば、交友関係も広がります。

 

4. まとめ

いかがでしたか?

 勉強

資格を取った慶應生のほとんどが、他の慶應生にもおすすめできると回答していました。

これまで、自分の時間を削ってまで資格は取らなくてもいいかな、と思っていた人も、
時間が出来た今であれば、ちょっぴり手を出してみても面白いかもしれないですね!