"採用につながる"履歴書を書くために
履歴書は、面接前にあなたの人物像を相手方に伝える大切なものです。
ということは、履歴書を書き始めたときから、すでに選考は始まっているのです!
以下の注意事項をよく読んで、丁寧に、心を込めて書いていきましょう。
履歴書を記入する前にチェックすべき5つのポイント
- 手書きの場合は、黒か紺のボールペンで丁寧に!(シャーペン・鉛筆書きは不可)
※手書きでなくてもOK!(下記の履歴書フォーマットを利用してください) - 記入項目は全て記入しましょう!
※特に自己PR欄や志望動機等は空白にしない、写真は必ず貼付すること
※間違えた場合は修正液・修正テープ等での修正や、二重線での訂正は不可です。
もう一度新しい用紙に書き直しましょう。 - 手書きで書いて、完成した履歴書をコピーして、使いまわしてはいけません。
- 同上という意味での「〃」等、略字を使うのは不可です。
- 写真は、スーツ着用のところは、スーツ姿が望ましいですが必須ではありません。
※駅にある証明写真で撮れば十分です。
履歴書フォーマットを使ってみよう!
ダウンロードはこちらから!
http://www.juku.st/images/station/content/resume_format.pdf
各欄の記入方法
氏名欄:
「ふりがな」とあればひらがな、「フリガナ」とあればカタカナで書きましょう。
写真欄:
証明写真を貼りましょう。貼るときは、曲がらないように注意しながら貼りましょう。また、写真の裏に名前を記入しておきます。
電話番号欄:
電話番号は、携帯電話の番号は「そのほかの連絡先」に記入しましょう。メ―ルアドレスを持っている人は、携帯電話番号欄に、メールアドレスも記入すると丁寧でいいでしょう。
年月欄:
年月欄の年号は元号を使います。昭和をS、平成をHと略した書き方をしてはいけません。
住所欄:
略さず都道府県名から建物名、部屋番号まで全て書きます。郵便番号も所定の位置に記載します。
学歴・職歴欄:
学歴は中学卒業以降を記入します。略さず「高等学校」と書きましょう。高校、大学は入学年度と卒業年度を記入します。浪人をした人は空白期間ができますが、○○予備校等は書く必要はありません。バイト歴も不要ですが、応募のプラスになる内容であれば、書いても差し支えないでしょう。
免許・資格欄:
取得年月の古い順に書いていきましょう。正式名称で記入します。
自己PR・志望動機欄:
自分は応募する塾の求める人材として適切であるということをアピールします。例えば、得意科目を書く際、得意科目だけでなく、なぜ得意なのかの理由も記入すると説得力があります。他にも、子供が好きなど、熱意をアピールしましょう。志望動機については、なぜその塾で働きたいと思ったのかを書きます。自己PRと合わせて考えるのも良いでしょう。人に教えることが好き、教えることに興味があったなど、自身の長所・短所を理解したうえで記入しましょう。面接につながる項目なので、よく考えて充実した内容にしましょう。また、希望する勤務地・勤務できない時間帯があれば合わせて記入するといいでしょう。
履歴書作成に関する失敗談
先輩たちは履歴書でこんな失敗をしていた!
後に続くことがないよう、注意しましょう!
失敗談その1:証明写真ではなくプリクラを貼った
自分がかわいく映っているプリクラを貼っちゃった…。
履歴書は、公式な書類となりますので、プリクラ等ではなく、しっかりとした証明写真を貼りましょう!
失敗談その2:字が雑
当日になって履歴書を書いていないことを思い出し、ギリギリなんとか完成!でも、焦って書いたから字が汚く、誤字もあった…。
字は人柄を表します。 余裕を持って用意しておきましょう。字が雑というだけで不合格になってしまうこともありますよ!