• バイトあれこれ
  • 2013/09/15

【家庭教師】あなたの強みを見せつけろ!たった2つのアピール戦略

「家庭教師のバイトに応募したいけど、自分の強みがわからない…」

「どうやって自己PRを書けば採用されるんだろう?」

自分の強みを言語化し、相手に伝えるのは難しいですよね。しかし、自分では当たり前だと思っていることの中に、採用担当者やご家庭が「求めている強み」が隠れているかもしれません。

この記事では、家庭教師の先輩たちが実践してきた、効果的な自己PRの方法を「スキル」と「経験」の2つの切り口からご紹介します。

1. スキルベース:専門性を具体的にアピールする

得意な科目や保有資格など、自分のスキルを強みとしてアピールする方法です。「得意」というだけでは伝わらないので、なぜ得意なのか、それがどう生徒のためになるのかを具体的に示しましょう。

私は帰国子女で英語が得意です。インターナショナルスクールの生徒に英語で数学を教えた経験や、帰国子女専門の塾講師経験を具体的にアピールしました。 (東京医科歯科大学・女性)
苦手だった数学を克服して理系に進学した経験が強みです。苦手な生徒の気持ちやつまずきやすいポイントがわかるので、具体的な対策法や学習計画を提案できることをアピールしました。 (東京大学・女性)

ポイント:得意な理由と、それがもたらすメリットを伝える
ただ「〇〇が得意」と書くのではなく、「なぜ得意なのか」「その得意な経験から生徒にどういうメリットを提供できるか」を具体的に書くことで、説得力が増します。

 

2. 経験ベース:オンリーワンの体験を強みに変える

部活動や受験、趣味など、あなたがこれまでに経験してきたことは、唯一無二の強みになります。その経験から何を学び、それがどう指導に活かせるかをアピールしましょう。

高校時代、部活を引退するまで受験勉強を続けた経験をアピールしました。学業以外にやりたいことがある生徒に、効率的な勉強法を教えられると思ったからです。 (東京大学・男性)
SAPIXで1年間で中学受験をしたという、あまり例がない経験を強みとしてアピールしました。生徒や保護者から好評を得ています。 (慶應義塾大学・男性)
家庭教師の経験が少ない大学生でも、「自分が学生時代にどう勉強してきたか」を具体的に話すことで、生徒の気持ちを理解できることをアピールできます。 (東京工業大学・女性)

ポイント:経験から得た学びを指導に結びつける
「その経験から何を学んだか」「その学びをどう生徒に貢献できるか」を明確に伝えることが重要です。生徒と共通の経験があれば、話も弾み、より生徒に寄り添った指導ができるでしょう。

 

まとめ

あなたの「強み」は、きっと誰かにとって必要なものです。

「コミュニケーション能力」や「教育への熱意」など、抽象的な言葉で終わらせず、「どうすればそれが伝わるか」まで掘り下げてみましょう。

スキルと経験という2つの視点から、あなただけの強みを見つけ出し、必要としている生徒と出会えることを願っています。


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