海外では一般的!?仕事と社会貢献を両立する、NPOバイト
NPOと聞くと、非営利団体という言葉のイメージから、お金を稼ぐことと関連付けて考える人は少ないかもしれません。「仕事内容もよくわからないし、そもそもどこに行けばNPOのバイトが見つかるのかも知らない!」と、日本ではマイナーな存在のNPO。しかし、海外ではNPOは企業と同じように考えられており、立派な社会の一員となっています。今回はそんなNPOバイトを紹介します!
NPOでの仕事内容
- 時給:920円
- 勤務地:新宿
- 勤務時間:8時間
- 勤務期間:1年
- 服装:自由(動きやすい服装)
では1日のスケジュールを紹介します!
8:00 自宅出発
通勤アワーのため混みに混んだ電車に乗りこみます。午後からのシフトのときは11時くらいに家を出ます。
9:00 出社
タイムカードを押してパソコンを立ち上げます。朝は今日の予定を確認するミーティングを全員で行います。
9:15 仕事開始
イベントがある日はイベントの準備、ない日はデータ入力等、担当している事業の事務仕事が基本になります。
12:00 休憩
1時間昼休憩です。お弁当を持ってきたり、外に食べに出たり。事務仕事のため自分のペースで休憩をとれました。
13:00 午後の仕事
午前の仕事の続きや外部との打ち合わせなどをします。途中小腹が空いたらお菓子をつまんだり、コーヒーを淹れたりと結構自由です。
18:00 退社
タイムカードを押して退勤。サバサバ系な人が多くて、上司の人が残って仕事をしていても帰りやすかったです。
NPOバイトのメリット、デメリット
メリット
事務仕事なので働きやすい!それが一番嬉しかったです。接客バイトとは違い基本座り仕事で、飲食も自由です。また私服のまま仕事できて、着替えが必要な飲食店などのバイトに比べて出勤・退勤がスムーズなのも魅力です…!
デメリット
自主性が求められることです。人によっては嬉しいことかもしれませんが、わからないことがあってもなかなか質問できない人は不安になることがあるかも。職場では大抵、いわゆるマニュアルというものはありません。学生のバイトは地道なデータ入力がほとんどですが、それでも「わからないことは自主的に聞く」「するべき仕事を見つけ出す」といった積極性が求められる職場です。
さいごに
NPOのような特殊な場所に、お金を貰いながら携われる機会はなかなかありません。大学で政治や社会、まちづくりを専攻している人には格好の実学の場となるハズ!NPOで働いている人たちの中には将来、国づくりに携わるような人もいます。公開でバイトを募集しているところは少ないですが、ツテを辿れば意外と働き口はあります!日本の、そして世界の未来のために何かしてみたい、という人はこの機会に是非調べてみてください!
NPO法人に興味を持った方はこちら!
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2015年12月からライターをさせて頂いています、是永です。
出身は東京都。
東京女子大学国際社会学科国際関係専攻所属
所属サークル なし
今更ながら、TRICKと古畑任三郎と京極夏彦にドはまりしています。
最近暇だなぁ、という方は是非お手にとって読んで、観てください!