• バイトあれこれ
  • 2018/12/18

【例文付き】バイトの志望動機について7回合格した私が語ります!


バイト 志望動機

はじめに

みなさん、こんにちは。t-news編集部です。
お金を稼ぎたいな~って軽い考えで、バイトを始めようと考えたけど…

志望動機をなんて言おう!?

ってなる人多いんじゃないですか?

そこで、7つのバイトを経験した現役大学生である私が、志望動機で注意する点や例文を紹介していきたいと思います。

目次

1. バイトの志望動機とは
2. 志望動機の注意点
3. 志望動機の例文~職種ごと~
 3-1. カフェ
 3-2. 飲食店
 3-3. 居酒屋
 3-4. カラオケ
 3-5. スーパー
 3-6. コンビニ
 3-7. アパレル
4. まとめ

 

1. バイトの志望動機とは

そもそもバイトの志望動機なんて稼ぎたいってだけだよ!

と思っている人も多いでしょう。

たしかに、稼ぎたい、家が近い、なんか暇
等、思っていることはシンプルかもしれません。

しかし、その思いをそっくりそのまま伝えるのは、企業に熱意は伝わらず合格できないかもしれません。

そこで、もし志望動機がシンプルな場合は、伝え方に注意すべきだということです。

では、志望動機で企業は何を見ているか?

これは面接に限ったことではありませんが、観点は至ってシンプルです。

きちんと働けるか?

長く続けてくれるか?

新人アルバイトを採用するときに、企業が大事にしている点はざっくりこの2点です。

この2点に注意して履歴書や面接に臨みましょう

 

2. 志望動機の注意点

志望動機の注意点は1点だけかなと思います。

「自己満足になっていないか?」

家が近い、稼ぎたいと自分の願望を言うだけではダメです。

先ほどから言うように、自分が採用されたらお店にこんなメリットがあるんだということが伝わる志望動機にすると印象が良いです。

そこに説得力を出すために、「以前このお店を訪れた時、~」など実体験を混ぜることが出来ると良いです。


3. 志望動機の例文~職種ごと~

バイト 志望動機

ここからは職種ごとに志望動機のコツを例文を交えながら紹介していきます。

3-1. カフェ

このお店には以前から良く来店していて、店員さんの笑顔が印象的でこんな接客をしたいと思ったので志望します。


私はコーヒーを飲むのがとても好きで、是非作る方もやってみたいと思っていました。お客様が満足するようなコーヒーを作り方を勉強したいと思い志望しました。

カフェは大学生に人気のバイトであるため、志望動機に関しても「カフェが好き」だけでは面接官に良い印象を与えることが出来ません。

なので、「カフェ好き」な自分がお店にどう貢献できるのかまで伝えると、面接官の印象に残ります。

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3-2. 飲食店

私は常にハキハキ人と接する姿勢を部活を通して学びました。この経験はこのお店の気持ちの良い接客にも応用できると思い、志望しました。


私は将来、料理関連の仕事に就きたいと思っています。そのためにまず現場での経験がしたいと思い、志望しました。

上の志望動機を見ると、一見キッチンは意識が高くないと無理なのかと思ってしまうかもしれません。

しかし、あくまで例であり将来を意識せずに働いている人の方が多いです。

その場合は、「スピーディーに動ける」等お店にとって有益な他の言葉を使うととても効果的です。

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3-3. 居酒屋

私はいつも元気に挨拶出来るという長所があります。居酒屋では元気の良い接客が必要だと思うので志望しました。


私は以前、飲食店で調理のバイトをしていました。そこで学んだ調理の経験を生かしたいと考えたので志望しました。

居酒屋の場合、とにかく元気の良さが大事です。

なので、元気の良さがアピールできる志望動機もしくは志望動機を元気よく伝えると印象が良いです。

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3-4. カラオケ

私は以前居酒屋のバイトをしていました。その時学んだ接客マナーを生かしたいです。また、酔った方の対応も慣れているので、深夜も積極的にシフトに入りたいと思います。

 

私は留学に行きたいと考えており、貯金をしたいと思います。そのため、なるべく長時間営業しているところでたくさん働きたいと思っているので、志望しました。

カラオケバイトの特徴は長時間営業です。

そのため、深夜や土日の混雑時間帯にシフトに入れる人が重宝されます。

実際にカラオケバイトの人に話を聞いても、シフトに入れるかが採用に1番大事になります。

そのため、シフトに入れる姿勢を見せることが大事になっていきます。

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3-5. スーパー

以前このスーパーを利用した際、レジの人が年配の方の荷物を持ってあげている姿を目にしました。私もそんな風にお客様一人一人に思いやった接客が出来る人になりたいと思い志望しました。

 

実は私もスーパーでバイトしていました。その際は

僕はお店との距離が近いため負担なく働くことが出来る点、初めてのバイトと言うこともり、社会的マナーを1から学べるところでバイトをしたいと考えるため志望しました

私の場合、はっきりとした志望動機がありませんでした。笑

なのでその分2つの観点から志望動機を伝えることで、きちんと選んだという印象を持ってもらうように工夫しました。

また、もし来店したことがない店舗でも他の店舗の話と便の良さを交え志望動機を述べましょう。 

スーパーはどの部門で働くにしても接客する場面があるため、志望動機というよりは人柄を見られる場合があります。

準備した志望動機を間違えずに言おうとガチガチになるのではなく、笑顔ではきはきとしゃべることを心掛けましょう!

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3-6. コンビニ

家から近いため負担が少なく働け、長く続けれられると思い志望しました。


こちらのお店で社会的なマナーや気持ちの良い接客の仕方を学びたいと思い、志望しました。

前者は、他の職種を含めどうしても志望動機が見つからない時に使える文章例です。

多少肉付けする必要はありますが、要点を言うと「お店のメリットになることを言う」です。

コンビニは24時間営業なので早朝や深夜、年末年始などに入れる人が好まれるので、志望動機でアピールできない人はシフトでアピールしましょう。

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3-7. アパレル

こちらのお店も何度も伺っていて、毎回店員さんが丁寧にコーディネートのアドバイスをして下さります。そんなお客様視点を持った接客が出来るようになりたいと思い、志望しました。
アパレルは接客が多い仕事なので、そこに関してやる気を見せると効果的です。



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4. まとめ

バイト 志望動機
 
いかがでしたか?
 
志望動機を言う機会は今まであまりなかったため、戸惑う人も多いでしょう。
 
しかし、正直なところ志望動機の内容を吟味しているお店があまり多くないです。
 
それよりも人柄や基本的な社会マナーを見ている場合が多いです。
 
なので、面接で志望動機を話す時も一言一句間違えないように緊張して話すよりも、生き生きと話す方が印象が良いです。
 
みなさんがバイトに合格して、さらに楽しい大学生活を送ることを楽しみしていています!