- バイトあれこれ
- 2019/01/04
大学生だろうが、なんだろうが、正直私はバイトしたくない ~楽してお金が手に入ればいいのに~
日本国憲法 27条1項 勤労の義務
すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
私たちは国民の三大義務として、働かなければならないという義務を生まれたときから背負っている。それはおそらく、この記事を読んでくれている私たち大学生も平等に背負っていることだろう。(正直法律とかわからないので、違うかもしれない)
でも、正直義務だろうがなんだろうが、私たちにはそんなの知ったことではない。義務だから働くわけではない。というか、できれば働きたくもない。
働く理由なんてただ一つ。お金が欲しいからだ。もし願いが一つ叶うとするならば私は「非課税の100億が欲しいです!」と答える。そしてニートとして一生を終える。
しかし、流れ星を見て「お金‼」と3回唱えても通帳の残高は変わらなかった
でも、そんな不純な願いは当たり前だが叶わない。普通の大学生の私たちにはバイトをするくらいしか、お金を稼ぐ手段がないのだ。そして、日本の大学生がバイトをしている大学生は過半数を軽く超えると、耳にしたことがある。(ソースなどないので、絶対に信じないでほしいが、でも私は信じている)
その多くは恐らく、お金のためにバイトをしているのだろう。だってどう考えても大学生がバイトをする理由はお金以外思いつかないから。
なんて悲しいことなんだ…。
10代・20代の青春真只中の若者たちが、お金のためだけに、めんどくささ・辛さ・怖さ・苦しさ・だるさ・布団の中の幸せなど、様々な感情を押し殺して、バイトをしているのだ。
人生のピークをバイトでつぶされるなんて思うと涙が止まらない
バイトしたくない。バイトなんかしたくない。でも、お金は欲しい。
私は、そういう感情を抱いてる読者の方々に寄り添いたい。そして、できればそのどす黒い感情を解消したい。だって、私が一番その感情を抱いてるから。
さあ、一応t-newsという大学生専門バイト紹介サイトの編集部で、現役大学生の私と一緒に、どうすれば「バイトしたくねえ!」と荒ぶっている自分を落ち着かせるのか考えてみよう。そろそろこれ以上働きたくないと書いたら怒られる気がするから…。
バイトして何が良いの?
生まれ変わったらナマケモノになりたいと書こうとしたら今も怠け者だった
なぜ私たち大学生はバイトをすることをまるで当然のように受け入れているのか。そこに何か隠された良さがあるのか。だからみんなこぞってバイトをしているのか。もしそういうことならば教えてもらいたい。
だから、大学生専門バイトのサイト「t-news」のバイトおすすめ記事や口コミを片っ端から読んでみた。小学校2年生の時から将来の夢に「〇ケモンマスター」か「無職」と書き続けてきた私にはどう考えても無理だから、信頼できる情報を集めた。
t-newsは素晴らしいサイトだからみんな使ってほしい。お願いします。本当に。
じゃあここからは果たしてバイトをすることの良さが、私たちのバイトをしないという固い意思を変えれるのか、上から目線で見てみよう。
お金がもらえる
何度も言うけどこれに尽きる
先ほども何回も述べていたが、バイトをする一番の理由はやはりお金だ。様々なバイトをする立派な理由を見たり聞いたりしてきたのだが、正直心の中では「所詮金のためでしょ?」と思い続けてきた。
でも、それでいいじゃないか。お金は何よりも大切だ。働きたくない、バイトしたくないと思っても通帳の残高を見ると、心の底から勤労の欲求が湧き出てくる。今すぐにでもバイトしたいと思う時がある。
もし、この世に働かなくてもお金を得られる術があるのなら、間違いなくバイトしたり、仕事したりすることはないだろう。だが、そんなことはない。
だから、私たち大学生にとって「バイト」たるものは、案外手軽に働ける良い手段であるのかもしれない。
楽しい仕事に出会える
仕事が楽しいと思えたらその時点で社畜じゃないのか?
「楽しさは正義」という言葉を聞いたことがある。もし、バイトが楽しいものであるのなら、バイトをしても悪くないのではないだろうか。
どうやら、世の中にはありとあらゆるバイトがあるらしく、憧れの仕事や将来の夢、してみたい仕事というのを持っている方を満たしてくれるような、楽しい仕事があるらしい。
正直、私は楽しく仕事をするということは、社畜の一歩目としか思っていなかった。だが、面白い仕事があるのならそれも悪くないんじゃないだろうか。
私たち大学生の多くはいずれ就職し「仕事」をし続ける人生を送る。残りの人生の多くを仕事で費やすことがわかっているのならば、楽しく仕事をするということを学んでおくことは大事であるかもしれない。
そして、単純にゲームや遊びみたいなバイトもあるとか。何それ、かなり魅力的じゃないか。
友達・恋人と出会える
確かに大学生になって、友達を片手で数えられるほど減った
大学生になったら、自ら積極的に行動を起こさない限り人間関係の輪が全く広がらないことを心から感じた。気づいたら友達などおらず、部屋の隅で誰と話さず一日が終わっていることなんてざらだ。
その友達や恋人などを作れる場として、バイトはかなり有効だという。同じ仕事を協力してこなすと、それは心の距離も縮まるだろう。
漫画やドラマなどで見るようなことが、非常に低確率ではあるかもしれないが、本当にバイトで経験することができるのかもしれない。
就活に役立つ
バイトもしたくないのにいずれ就職しなきゃいけないなんて…
親が石油王か、実はどこかの国の王族でもない限り、ほとんどの大学生は「就活」という恐ろしいものにぶち当たることだろう。もしかしたら今就活の真っ只中や終わった後の方もいるのかもしれない。
正直私自身も就活をまだしてないのでその恐怖がまだ身に染みてないのだが、近日就職氷河期だの、就活のストレスで自殺だの暗いニュースや目が死んでる先輩方を見ていると、画面越しのホラー映画のはずなのに、怖くて夜も寝れない。
でも、バイトをすると自己アピールなどに役に立ったりすることがあり、就活の恐怖を少し和らげることができるらしい。正直バイトも就職もしたくないけど、いずれぶち当たる壁ならはやい方が良いのではないだろうか。
「働いてる」自分になれる
私がバイトをすればペンギンも飛べるようになるかもしれない
私としては、これが一番のバイトをする魅力じゃないかと思う。
「働いてるえらい自分」になれるのだ。なんと魅力的。
ゲームをして徹夜をしても、深夜にラーメンを食べても、無駄に高いアイスを食べても、「私バイトしてるし、頑張って働いてるし、これぐらいいいでしょ」と言い訳できるのだ。
そして、バイトもせず、親のすねをかじって、ただ息をしてるだけの過去の自分のマウントを取り、死ぬほど馬鹿にして自尊心を高めることだってできる。
バイト…悪くないのかも知れない…。
なぜバイトしたくないのか
「働かない理由」は布団が暖かいからとか、そういう単純なもので十分だ
上で散々バイトの魅力について読んでみた。書いてる私もちょっと心が揺らいでしまった。読んでいる方の気持ちも揺らいだらいいなと思う。ここで、ふと思う。そもそも私たちはなぜ、バイトしたくないと思っていたのか。
資本主義の日本社会の中でお金を稼ぐことは必然のことだし、もしかしたら意外と自分に合う楽しいバイトが世の中に存在しているのかも知れないのに、なぜ働く前から「無理!」と叫んでいるのか。
それに関しては皆それぞれ理由を持っていると思うし、もしかしたら、かなりヘビーな理由があったり、本当にバイトをする必要もないほどお金を持っている方もいるのかもしれない。ここでは、そういうのを除き、一般的にバイトをしたくないと思える理由をみてみよう。
バイトをはじめる怖さ
働くことだけできついのに他にもハードルがあるだなんて
新しいことに挑戦するには、どんなことであってもかなり勇気がいる。バイトをはじめることだってそうだ。なんだったらバイトをはじめることは他のことより色んなハードルが存在していて、かなりの力を必要とする。
やったことない仕事、知らない人たち、何もかもが慣れてないもの、初めてのものばかりだ。
仕事が自分に合わなかったら…、すでにできている輪の中に入れなかったら…、先輩が怖かったら…、などなど、心配し出したらはキリがない。世の中の大学生はよくそんなハードルすべてを超えて働いてるなと、感心だ。
単にめんどくさい、無理
面が倒れて臭いと書いて「面倒臭い」字面からして悪口過ぎる
これに尽きる。バイトというのは、働くというのは、そもそもめんどくさいのだ。大学生の私たちは、学校に行って、遊んだりするだけで疲れる。その上、バイトまでするだなんて、超人に近い。
そもそも、人間は動物の中でも物凄く活動している方だ。雑食・肉食動物の中で人間は睡眠時間が結構短い方なのだと聞いたことがある。現に子猫なんて1日20時間近く寝るらしいし。
なのにもっと頑張ってバイトまでするなんて、無理に近い。そもそもいずれ就職して、一週間に5日働くようになってしまうのが私たち大学生なのだ。今のうちに遊んだり、もっと寝たりするのはある意味賢い。めんどくささを我慢して働くなんてストレスで体壊すし、何一ついいことがない。
正直、私はなんとかフォローしてこれを読んでいる読者をバイトしたい!という気分にしなければならないのだが、めんどくさいという感情はどうしようもない。なんとか楽なバイトを探して頑張れとしか…。
若い時は遊びなさいと母に言われた
お母さんのいうことは聞かないと。私たちは良い子だから!
正月など、たまに実家に帰ると「若い時にたくさん遊んでおきなさい」と言われる。すでに十分すぎるほど遊んでる気はしなくもないが、若い時に遊んでおく、という言葉の重みには納得がいく。
人間である以上いずれ年を取り、体は老化して言うことを聞かなくなる。そして、別にそこまで未来の話じゃなくとも、大学を卒業すれば仕事に一日のほとんどの時間を取られ、遊ぶとかの時間は必然と少なくなるのだ。
だから、大学生のうちにたくさん遊んでおく必要があるのだ。バイトなんかする暇はない。そこまで遊んでしまったらお金もなくなるけど…。
その他 多数
息をする・ご飯を食べる・寝る、それと一緒だ。働かないというのは。
ひきこもりたいとか、実はお金持ちで働く必要ないとか、なにか夢のために全力注いでいて他に暇がないとか、学生の本文は勉強なのでバイトなんかするべきではないとか、生きてるだけでえらいから働きたくないとか。
大学生がバイトしたくない理由はきっと大学生の数ほど存在している。
でも、逆に思えばバイトをする理由なんてのもその分存在しているのかもしれない。まあそんなにないと思うけど。
だから、探してみても良いんじゃないだろうか。自分がバイトする理由を。
もし世界のどこかには自分に合う、楽しく働けるバイトってものがあるのかもしれないから。
こんなバイトなら働ける気がする
この世には私もしたいと思わせるようなバイトがあるのかもしれない
バイトは本当に想像できないほど多くある。その中で一つぐらいは、「あっこれいいんじゃない?」と思えるようなバイトがあっても不思議ではない。
だから、バイトしたくないと思っている方の心も揺らがすようなバイトを少し紹介したい。
なぜ今まであんなネガティブな内容書いていきなり…とか思うかもしれないが、仕事なんです。本当にお願いします。少しでも「いいなぁ」と思ったら、それは運命なので応募してみてください。
引きこもって働く、在宅バイト
在宅なら玄関どころか布団から出なくても働けるのか…
家から、何なら布団から出たくないから働きたくないと思っている方も大勢いると思う。何を隠そう、私だってそうだ。
でも、家でもできるバイトがこの世にはある。
なんと、布団の中でぬくぬくしながらバイトができるのだ…!
引きこもりライフをワンランクアップ
在宅バイトをしたい方はクリック!
もういっそいっぱい稼ごう、高時給バイト
所詮全部金だ。働きたくない心さえも金で黙らせる
この世の中でお金が嫌いな人はいない。この資本主義社会の中でお金はすべての願いを叶えてくれる。もはやお金で買えないものはいないのだ。
だったら、働きたくないという心もお金の力で黙らせよう。
できるだけお金を稼ぎまくろう。バイトの中でも本当に滅茶苦茶高時給のバイトを選ぼう。心を満たすより財布の中を満たせよう。
一気に働いてしまおう、単発バイト
一瞬なら、我慢できる。働いた分よりも休めばいいから
バイトをするというのはめんどくさい。そして疲れる。それを週に何日も働くだなんて無理だ。
ならば、一気に働いて、一気に稼いでしまえればいいのではないだろうか。
単発バイトならば、それができる。
かなりの高時給で、自分の好きな日にだけ働けるのだ。そして、それ以外の日はずっと休める。
仲間がいれば怖くない、学生多いバイト
「あたし!!みんなとなら怖くない!!みんなとなら飛べる気がする!!」
バイトをしたくないと思う大きな理由の一つ、人間関係に対する恐怖。
だがしかし、自分と似たような人たちが多い環境ならば、怖くないのかもしれない。
自分と似たような年代の学生が多い職場なら、すぐになじむことができるはずだ。
飛んでみよう、みんなと!
学生多いバイトがしたい方はクリック!
最後に…。
こんなものを最後まで読んでくださり、心から感謝申し上げます
ここまで読んでくれて方にただただ感謝を申し上げる。
そして、ここまで読んでも「いや無理、働かない」と思える人はきっとすごい人で、この世界の数少ない勝ち組なのでぜひ貫いてほしい。私の分まで。
最後に、この記事を読んで「バイト…してみよっかな」と思った方。人助けだと思って、t-newsに登録なり、上に戻って求人応募なりして欲しい。
一生のお願いです。お願いします。