• バイトあれこれ
  • 2021/09/04

【家庭教師】時給3,000円が水の泡?先輩が本音で語る「家庭教師バイトのリアルな失敗談」

「高時給で割が良い」と言われる家庭教師バイト。でも、その裏にはキラキラした成功談だけでは語れない、数々のリアルな失敗があります。

今回は、私や友人が実際に経験した「正直、これはキツかった…」という失敗談だけを厳選してお届けします。これから始めるあなたが同じ轍を踏まないための、本音の教訓です。 

とはいえ、まず最初にこれだけは伝えさせてください。

この仕事には、すべての苦労が報われる、最高の瞬間があります。

それは・・・震える声の「合格したよ!」
志望校に合格した生徒から「先生のおかげです!」と震える声で電話が来た時、思わず一緒に泣いてしまいました。
人の人生の岐路に立ち会える、忘れられない瞬間でした。

 この瞬間があるから、私たちは頑張れる。それを知った上で、わたしたちがどんな壁にぶつかってきたのか、見ていきましょう。

失敗談①:期待と現実の板挟み地獄「できるはず」教の親御さん

 生徒本人はやる気がなく、基礎問題もおぼつかない。なのに、お医者さんの親御さんは「うちの子は本当はできるはず。もっと難しい問題を」の一点張り…。
期待と現実の板挟みになり、無理な要求に応えようと必死でしたが、生徒の心は離れていくばかり。あの無力感は、今でも忘れられません。

【教訓】最初に生徒の現状と目標を、三者ですり合わせるべし。

 

失敗談②:良かれと思った親切心が招いた「計画破綻」

 「わからない」という生徒の顔が見過ごせず、「大丈夫、基礎から戻ろう!」と時間をかけて教えること自体は、正しいと思っていました。
でも、気づけば年間計画は大幅に遅延。「このペースで間に合うんですか?」と親御さんから心配された時、自分の独りよがりな指導を猛省しました。

【教訓】丁寧さとペース配分は常にセットで考えるべし。           

 

失敗談③:要望のゴールが見えない「もっともっと」なご家庭

 モンスターペアレントとまでは言えませんが、「もっと宿題を」「もっと授業時間を長く」と次々に追加の要望が…。期待に応えたい一心で無理を重ねましたが、心身ともに疲弊してしまいました。
最初に「指導の範囲」を明確に合意しておけば、と今でも少し後悔しています。

【教訓】契約内容は最初に確認。「できない」と伝える勇気を持つべし。    

 

まとめ:失敗から学ぶことが、一番の成長

いかがでしたか?

「板挟み地獄」を経験したからこそ、相手の期待を調整する交渉力が身につきました。「計画破綻」したからこそ、本当の意味での管理能力を学びました。あの失敗がなければ、今の自分はありません。

家庭教師は、あなたの人間力を試す、最高の成長の舞台です。

 

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