• バイトあれこれ
  • 2021/09/04

【家庭教師】大学1年生の初バイト体験談!生徒と話せず悩んだ私が救われた話

こんにちは!t-newsライターのサキです。
私は大学1年生の時、大学生活にも慣れてきた頃、ずっと憧れだった家庭教師のバイトを始めることにしました。

でも、やる気いっぱいだったはずが、いきなり大きな壁にぶつかってしまって…。
今日は、そんな私が東大家庭教師友の会のスタッフさんに助けられながら、初めて「先生」として成長できたお話です。

初めての授業、沈黙がこわい…

担当することになったのは、中学3年生の女の子。
受験生ということで、私も「しっかりしなきゃ!」って気合を入れて臨みました。

でも、生徒さんはすごく静かな子で、授業中はほぼ会話ゼロ。
シーンとした部屋で、テキストの文字を追う時間だけが過ぎていきます。
(どうしよう、何か話さなきゃ…でも何を…?)
内心、めちゃくちゃ焦っていました。「先生」として、私がリードしなきゃいけないのに、言葉が出てこないんです。

泣きそうでかけた一本の電話

正直、初バイトでいきなりこれって、私にはハードルが高すぎるかも…と、毎週の授業がだんだん怖くなっていました。

もう無理かもしれない、と本気で悩んで、思い切って友の会のスタッフさんに電話で相談してみることにしたんです。
緊張しながら状況を話すと、スタッフさんはまず「そっか、初めてのバイトでそれは不安だったよね。話してくれてありがとう」と、すごく優しく言ってくれて…。それだけでもう泣きそうでした。

そして、こんなアドバイスをくれたんです。
「完璧な“先生”にならなきゃって思うかもしれないけど、サキさんはついこの間まで受験生だったよね。だから、年の離れた先生よりも、もっと生徒さんの気持ちがわかるはずだよ。先生として教える、というより、ちょっと先の未来を歩く“先輩”として、自分の経験を話してみてあげたらどうかな?」


この言葉に、すごく気持ちが楽になりました。
そっか、私も一年前は同じ受験生だったんだ。完璧な先生じゃなくて、まずは身近な先輩になればいいんだ、って。

「実は私も…」から始まった本当の関係

次の授業で、私は自分の話をしてみました。
「先生もね、一年前の今頃、模試の結果が悪くて一人で泣いてたんだ」
って。

すると、今までずっと静かだった生徒さんが、顔を上げて、ぽつりと言ったんです。
「私も、この前のテスト、全然できなくて…」
って。

初めて生徒さんの口から弱音を聞けた瞬間でした。
この時、やっと「先生と生徒」から、本当のコミュニケーションが始まった気がします。

二人三脚で走った日々

そこからは、勉強の話だけじゃなく、学校のことや、大学ってどんな感じ?みたいな話もしてくれるようになりました。

彼女が志望校の判定が良くなくて落ち込んでいた日も、「わかる!私もそうだった!でもね…」と、自分の体験談を全部話しました。
私たちは、まるで「二人三脚」で、一緒に受験というゴールに向かって走っているようでした。

合格の報告をくれた時、「先生が先輩でよかった」と言ってくれた言葉は、多分一生忘れません。
初めてのバイトは、私にとって、お金以上に大切なものをくれました。

 

さいごに

初めてのバイトって、わからないことだらけで本当に不安だと思います。私もそうでした。
でも、東大家庭教師友の会は、そんな初心者の私を見捨てずに、ちゃんと話を聞いて、具体的なアドバイスをくれました。

もし、バイトを始めるのが不安な大学1年生がいたら、一人で悩まないで、ぜひ友の会のようなサポートがしっかりした場所を選んでほしいです。
きっと、最高の初バイト経験になると思います!

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